「怪しい老婆がいるんだけど…」物陰から様子を伺う母に対して彼は… #デブス女の修羅場 9

こんにちは！アラフォーデブス女のぷよ子です。

私が結婚すると言うと、母は「相手は二次元？ ゴリラ？」と訳のわからないことを言い出しました。人間の男と結婚するとわかるや否や「相手の気が変わらないうちにさっさと入籍しな！」とひと言。

まだ入籍する前でしたが、私はZ夫さんの家へと引っ越すことが決まっていたのでとりあえず荷造りを始めました。

約束の時間よりも30分前にわが家へと来たZ夫さん。実は、前に会った日も待ち合わせの30分前には待ち合わせ場所にいました。もうわかりますよね、Z夫さんは30分前行動の人なんです。

荷物を運んでくれるというので、案内しようとすると「ひっ！」とまるで化け物でも見たかのような声を上げていました。何事かと思うと、Z夫さんの視線の先には母が。

老婆なんて言ってますけど、それ、未来の私ですよー！！最終形態はああなりますよー！！

怪しい老婆が私の母だとわかった途端、Z夫さんの表情が一変！

別人が憑依したかのような振る舞い。とても婚活アプリのプロフィールに「世の中の大半のやつは生きてる価値がないと思う」と書いた人と同一人物だとは思えませんでした。

その後、Z夫さんはいつものように「面倒だから人と関わりたくない」と言いながら顔をしかめていました（笑）。

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ぷよ子さんは、Z夫さんを見て「この人おもしろすぎるわ〜」と思ったそう。だんだんと濃くなっていくZ夫さんのキャラクターには驚くばかりです。