妊娠がわかってから、出産を迎えるまではとても長く感じますよね。出産してからは、赤ちゃんのお世話が待っています。しばらくは赤ちゃん中心の生活になります。だからこそ、赤ちゃんがおなかの中にいるうちに、できることを楽しみましょう。
誰かと一緒を楽しむ!
赤ちゃんが生まれると常に一緒の生活が始まります。ご主人や友人などと出かけたくても、赤ちゃんが一緒だったり、預けて出かけたとしても気がかりだったり、なかなか落ち着いて話をするのも難しいのが現状です。
ご主人と2人でデートを楽しむのももちろんですが、仲のいい友人と食事やおしゃべりに出かけることをおすすめします。私は都合が合わず、妊娠中に合うことができませんでした。産後はバタバタして会えない日が続いたので、妊娠中に会っておけばよかったと後悔しました。
ひとりで楽しむ!
赤ちゃんが生まれると、自分の時間は皆無に等しくなります。自分の都合で自分だけで動けるうちに、買い物に行ったり、好きな場所を尋ねてみたり、出産後はしばらくできないと思うことをしておいてください。
私は大好きな博物館などに出かけました。自分のペースで、ゆっくりと見て回ることができました。産後、子連れで出かけられるところは多くありますが、静かな場所は難しいので、子連れでは行けない場所に行っておくことをおすすめします。
やっておいてよかったこと
私がやっておいてよかったことは、美容院に行ったことと、電子書籍の媒体を購入したことです。美容院ではカットだけでなく、産後しばらく美容院に行けないことを前提に、カラーをしてもらいました。おかげでお宮参りのときにあわてずに助かりました。
電子書籍の媒体は、小説からマンガ、雑誌に至るまでそれがあれば読むことができます。赤ちゃんが寝ているすきの読書も、電子辞書ならばすぐに開けて、しおりを挟まなくてよかったので助かりました。
妊娠中にやっておきたいことをリスト化するのもおすすめです。ただし、無理は禁物です。体調が悪いときは休むようにしてくださいね。(TEXT:吉井ゆみ)