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買って損!?メーカーによって違う子ども靴のサイズに要注意!

子ども用の靴を出しているメーカーはたくさんありますが、同じサイズでも幅が狭めだったり、甲高な子どもでも大丈夫な形だったり、どれもちょっとずつ形が違います。同じメーカーでも靴下を履かせることが基本の靴と素足で履かせる靴ではサイズが違うようです。日本の靴の場合、JIS(日本工業規格)によって定められているので、捨て寸込みである靴がほとんどです。

子どもの靴

 

ナイキ、ニューバランス、アシックス、アディダス、イフミーなどなど、子ども用の靴を出しているメーカーはたくさんありますが、同じサイズでも幅が狭めだったり、甲高な子どもでも大丈夫な形だったり、どれもちょっとずつ形が違います。やっと自分の子どもの足に合う形のメーカーを見つけても、サイズを更新していく際には注意が必要です!

 

1cm近くも違ったナイキとニューバランス

筆者は娘に16cmのナイキの靴を履かせていました。そろそろ、小さくなるころかと思い、16.5cmのニューバランスの靴を購入することに。16cmのナイキと16.5cmのニューバランスの靴裏を合わせてみると、ほぼ同じサイズ。むしろ、16cmのナイキのほうが大きいようにさえ見えます。

 

それでも靴のデザインのせいだろうと気にしていませんでした。ところがいざ、16.5cmのニューバランスを履かせてみるとキツそうなのです。あわてて中敷きを出して足に合せてみると、すでに足が中敷きからはみ出していました。今まで履いていた16cmのナイキの中敷きを足に合せてみると16.5cmほどの大きさがあったのです。

 

同じメーカーでも靴によっても違う

とはいえ、ニューバランスの違った形の夏用の靴を購入したばかりでした。それは靴屋さんで足を合せて購入し16cm。次の靴のサイズは16.5cmと信じて疑わなかったのです。

 

同じメーカーでも靴下を履かせることが基本の靴と、素足で履かせる靴ではサイズが違うようです。よく靴は「実際に履かせてから買うこと」と言われますが、その大切さを実感しました。

 

日本の靴は捨て寸込みなので要注意!

ところで、子どもの靴はつま先に1cm〜1.5cmほど余裕があるものを選びましょう、とよく言われますが、13cmの足のサイズの子どもの場合、14cm〜14.5cmの靴を買うべき、ということではありません。

 

日本の靴の場合、JIS(日本工業規格)によって定められているので、捨て寸込みである靴がほとんどです。たとえば13cmの靴には1cm〜1.5cmの余裕があらかじめ設定されており、13cmの靴でも実際の大きさは14cm〜14.5cmとなっています。そのため13cmの足のサイズであれば13cmの靴を購入すべき、ということになります。

 

 

同じメーカーの同じ型の靴を買い続けるのであれば、次のサイズの靴を購入するのも試し履きなしで問題ないと思います。しかし、ちょっとでもデザインが異なる靴を購入するのであれば、同じメーカーでも試し履きされることをおすすめします!(TEXT:ヒロコ ラメッシェ)

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