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陣痛を少しでもラクにする方法って?助産師さんのアドバイスを実践したらスムーズに出産できた!

現在3人の子どもを持つ母です。3人のうち、2人目までを自然分娩で出産しました。1人目の出産時、想像を超える痛みに丸1日かけての出産でヘトヘト状態だったのですが、2人目は短時間でじょうずに産みたいという気持ちが強く、助産師さんに陣痛が少しでもラクになるアドバイスをいただき、実践してみました。

2人目出産前にあった母親学級

1人目を出産する前も母親学級はあったのですが、そのときは「赤ちゃんはどう生まれてくるのか」と「マタニティビクス」が中心でした。しかし、産院を変えた2人目の母親学級では「陣痛が来たとき少しでもラクになる方法」がメインで、そこで初めて学んだことが多かったのです。

 

教えていただいた方法は、正直1人目を産む前に知りたかった情報ばかりで、もっと早くに知っておけばよかったなと大変後悔したのを覚えています。

 

教えてもらった2つの陣痛対策

2人目の母親学級で学んだ陣痛対策は、「呼吸法」と「腰への指圧」でした。陣痛が来たとき、痛い痛いと叫ぶことよりも赤ちゃんに酸素を送ってあげることを意識して、大きく息を吸って細く長い息を吐くという方法。

 

そして、近くにいる助産師さんや家族に腰を強く指圧してもらうと、ラクになるというものでした。中にはテニスボールを腰にあてる人もいるそうです。それだけであんなに痛い陣痛がラクになるのかと疑問に思いながらも、出産時に実践することにしました。

 

 

陣痛開始後、痛みの対策をいざ実践!

ついに陣痛開始。1人目のときは陣痛が来るたびに叫んでばかりだったのですが、今回はとにかく深呼吸に集中しました。深呼吸を意識することで冷静になり、そばにいた助産師さんからとてもじょうずだと褒めていただきました。

 

そして、腰への指圧も非常に効果的で腰痛が緩和されたのです。陣痛が来るたび指圧してもらい、そのおかげで叫びながら陣痛に耐えることもなく、なんと3時間ほどで赤ちゃんが誕生しました。

 

 

母親学級で陣痛対策を学んだおかげで、スムーズに出産することができました。出産しているときは気持ちにも余裕があり、最後いきむ前に出始めていた赤ちゃんの頭を手で触ることができたほど。病院の先生は「じょうずなお産だったよ」と褒めてくださいました。産後の体力も残っていましたし、我ながら2人目の出産は100点満点だと思っています。

 

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

 

監修/助産師 REIKO


著者:松野椎香

今年小3長男、小1娘、年中次男を持つ3児の母。実家は両家共に遠方。次男は知的療育中。調理師免許。書道セラピスト。筆文字やピアノ弾き語りが趣味。心理カウンセラーの資格取得を目指して日々勉強中。

 

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