10代のころからの生理痛の悩み…試行錯誤の末、漢方薬との出合いで緩和された【体験談】

12歳で初潮を迎えてからずっと生理痛に悩まされてきました。学生のころも下腹部が重くて痛くて動けない! 起き上がれない! と学校を休む始末。おなかも緩くなり下痢気味になります。ただ市販の痛み止めを飲むだけで、自分にあった対処法もわからないまま……。1カ月に1回のつらい痛みとの戦いはこのころから始まっていました。

この記事の監修者

医師駒形依子 先生
産婦人科 | こまがた医院院長

東京女子医科大学医学部卒業。米沢市立病院入職後、再び東京女子医科大学に戻り、専門医を取得。同大学産婦人科に入局し産婦人科医として働きつつ、性科学を学び、また東京女子医科大学東洋医学研究所で東洋医学を学ぶ。2019年1月に地元山形県米沢市にて、こまがた医院を開業。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力~女医が教える「人には聞けない不調」の治し方(KADOKAWA)』。
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温めたり体操したり、試行錯誤な日々

社会人になると痛くても休めないので産婦人科に相談に行ったのですが、そこで「子どもを産んだらラクになる体質だね」と言われたのが衝撃でした。31歳で出産後、産婦人科の先生の言う通り、多少はラクになりました。私の場合は出産で子宮が柔らかくなったので痛みが軽減されたようですが、個人差があるので変わらない人は大勢いると思います。

 

ただ、ラクになったとはいえ、生理の始まる前の鈍い腰の痛みと生理の始まりの重だるい下腹部の痛みは消えていません。おなかを冷やさないほうが良いと聞き、腹巻きをしたこともありましたが、あせもができて中止に。また、ヨガが良いと聞き、下腹に効くガス抜きのポーズや橋のポーズといった負担の少ないヨガを取り入れてみました。それでもまったく痛みがなくなることはないので、かばんの中には痛み止めが欠かせず、解決法を見いだせないまま時間が過ぎていきました。

 

漢方薬との出合い

漢方薬のイメージ

 

私は頭痛持ちでもあるので、痛み止めの市販薬を長く愛用していました。同じ薬ばかり飲んでいるとだんだん効かなくなるので時々変えていたのですが、眠くなるのが悩みでした。何か良い薬はないかなあと思っていた矢先、風邪を引いたときに立ち寄った漢方薬のお店がその後の私を変えてくれました。

 

せきと喉の痛みが長引いていたのですが、病院の薬でも良くならず、わらにもすがる思いで飲んでみたのが漢方です。そのときは「麦門冬湯(バクモンドウトウ)」を処方していただいたのですが、不思議と苦さを感じることなく飲め、その上眠くならない! 問題のせきと喉の痛みも引いていき、漢方はすごい! と思いました。

 

そこで、生理痛の緩和にも漢方薬を試してみたいと思い、生理痛の症状を伝えて改めて処方してもらうことにしました。起き上がれないほどではないですが不快な腰痛と下腹部の鈍痛があること、生理日初日に冷えて手足が冷たくなることを改善したかったのです。

 

 

私に合うのはどんな漢方だろう?

パソコンで検索している女性のイメージ

 

漢方のお店の方が処方してくれたのは「芍薬甘草湯(シャクヤクカンゾウトウ)」のティーバッグタイプの煎じ薬です。即効性があり、効き目が早いということで飲みましたが、本当に効果が出るのが早かった! 生理予定日の2~3日前から腰痛と鈍痛が来るので、そのあたりから1日1パックを熱湯で煎じて飲むようにしたら、痛みが和らいで体がラクになって驚きました

 

体に合っていたのか苦みも感じずスルッと飲めて、苦にならないから続けられる! あとは、通常の飲み物をカモミールティーに変えました。ネットや本でカモミールティーは生理痛のようなけいれん性の痛みに効果的と見たからで、抗炎症作用もあっておいしく飲みやすくてすっかり毎日の習慣になりました。

 

また、以前から体調管理と生理痛対策におこなっていたヨガもほそぼそと続けて、痛みの緩和につながっています。

 

まとめ

12歳からの長い付き合いの生理痛です。もう正直サヨナラしたい! ただ、サヨナラするのはリアルに閉経のときなのかと思うと寂しいような……。

 

市販薬、ヨガ、漢方薬と試してきて私に合っていたのは漢方薬でした。良い漢方の先生に出会えたことと、漢方薬が体質に合ったこと、さらに自分にぴったりな漢方薬を見つけることができたことがよかったのだと思います。生理痛にはさまざまな対処法がありますが、私には漢方薬が一番自分に合う解決法でした。

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

 

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著者:まさみ

中学生と小学生の男の子を持ちフルタイムで働いている。昨年化粧品メーカーを辞め、別の業種に。慣れない仕事と化粧品業界のときと変わらない「女同士の上辺の関係」を生暖かく苦しみながら見つめる日々。帰れば子どもの送り迎えと家事に追われ、趣味だったスキンケアもできずカサカサな肌となる。

 

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