妻の実家へ行って話し合ったものの家には泊めてもらえず、マンガ喫茶でこれまで自分が妻と娘にしてきたことを思い返した夫。
「離婚」という現実を突きつけられ、ようやくこれまでの自分の過ちに気づいた。今度こそ二人に向き合いたい。きちんと時間をかけてでも、信頼を取り戻したい。
「いやだ……終わらせたくない!」
翌朝、仕事仲間から「午後から出勤できないかな?」と連絡が。夫は今、妻と話すために、わざわざ義実家近くまで新幹線で来ている。
そんな夫が返信した答えは、「承知しました。午後から出勤します」
妻との話し合いが途中であるにもかかわらず、新幹線の距離である会社へ出社すると答えた夫。その驚きの理由とは?
「育休を取らせていただけませんか!?」
翌日の午後、会社へ休日出勤し、代休を取ることにした夫。雪穂と結と……二人とちゃんと向き合って、やり直したい!
そして、よく相談に乗ってもらっていたやさしい上司、温田さんと廊下で会い、夫はすぐに声をかけた。
「育休を取らせていただけませんか!?」
夫が語った「育休をとりたい理由」とは?
ちなきちさんの最新投稿は、SNSやブログから更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。
雪穂→離婚の話しようと思ったのに帰った
義理母→娘が追い出したら戻ってこない
義理父→なんか来たらしいけど、顔見てないな
残された側ってこんな感じじゃないの?
連絡してから出勤して、明日行くって事伝えてあるんだよな?
そうでなければ大人としてお付き合いしたくない