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「ぎゃああ!」離島ならでは?義実家のお風呂場で見た衝撃の物とは…!?

私の夫の実家は、九州地方の離島にあります。結婚する前に夫から「実家は離島なんだ」と言われ、そのときは「そうなんだ」と思う程度でしたが、実際に行ってみると驚きの連続で……!?

「ぎゃああ!」離島ならでは?義実家のお風呂場で見た衝撃の物とは…!?

 

自然がいっぱいゆえに…

夫の実家は自然あふれる離島の中にあり、建物はとにかく古いです。古い家なんてどこにでもあると思われるかもしれませんが、義実家は窓に網戸がないほどの古さ。そのため、虫がバンバン家の中入ってきます。お風呂場にカマキリがいたときは、衝撃的でした。さらに離島のせいか虫自体もとても大きく、私が一番怖かったのは、気づかぬうちに大きなムカデが腕を這っていたこと……。

 

虫には毎回ビックリしてしまいますが、いい意味での驚きもありました。それは、自然いっぱいの義実家で見る星空! 星が本当にきれいに見え、まるでプラネタリウムにいるかの気分に! 都会では味わえない体験をすることができています。

 

漁業の町で刺身がおいしすぎる!

この島の主な産業は漁業と農業。夫の祖父も漁師でした。親戚にも漁師さんがいて、私たちが帰省するとその日に捕れた新鮮な魚を持ってきてくれます。その魚のおいしいこと!! 捕れたてのお魚で作るお刺身は特においしくて、ついついたくさん食べてしまいます。

 

また、義両親はそんなおいしい魚を始め、自然いっぱいの中で育った新鮮な野菜を、たくさん宅急便でわが家に送ってくれます。野菜には虫がついていることもしばしばですが、島の皆さんが畑で一生懸命つくっているものなのだなと実感しています。

 

島の皆さんがとにかく親切

そして何より、島で出会う人たちはとにかくやさしいです。夫と子どもと3人で島の中を歩いていると、島の人たちはよく話しかけてくれます。子どもにもやさしく接してくれ、別れ際におかしを持たせてくれることも。

 

また、島への行き来は1日3往復しかないフェリーで、フェリー乗り場からわが家までもそれなりの距離があります。島に住む義母の親戚は、私たちが家に帰るときに困らないよう、島からのフェリーに乗る際に「タクシー呼んどいたよ」と言って、フェリー到着後に私たち家族が乗るためのタクシーを事前に予約してくれるなど、とにかく親切で、その心づかいがうれしいです。

 

 

ちなみに、この島には、信号は島の中心部に1基しかありません。テレビは4チャンネルぐらいしか放送されていませんし、スマホは電波が入りにくいことも。母の日に、義母へプレゼントを送ろうと思っても「配達不可地域」に入っていて、希望のプレゼントを送れないこともありました。

 

しかし、のんびりした雰囲気は魅力的ですし、子どもたちと一緒に自然を味わうことには絶好の場所だなと思っています。離島に遊びに行ける環境に感謝しています。

 

著者/青野ミツオ

 

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