マリコさんがスマホを見ていたことに対して一切問い詰めず、「不安にさせるようなことをしたよね」と言うと、やさしく抱きしめるマサヤさん。
マリコさんが謝ると、「大丈夫だよ」と笑顔で明るく返すのでした。
そして、元妻のミキさんが不倫した理由について、2人の間に子どもができなかったことが原因だったと打ち明けられることに。
さらにミキさんは不倫後、相手とうまくいかず、マサヤさんの幸せな生活ぶりに嫉妬していることも伝えられたのでした。
それから2週間ほど経ったある日のこと、なんと、ミキさんがマリコさん夫婦の家を突然訪ねてきたのです。
突然の訪問に驚きながらも、ミキさんの目的を尋ねるマリコさん。
彼女の返答は、「マサヤだけが幸せになるのが許せなかった」というものでした。
それに対してマリコさんは、思わず厳しい言葉を返します。
その後、ミキさんは「ごめんなさい」と謝ると、足早に立ち去っていって……!?
ミキさんの一件から、1カ月が経過したある日のこと…
ミキさんが尋ねてきてから1カ月が経過したある日のこと。
マリコさんとハル君は公園に遊びに来ていました。
水分補給をさせようと思い、カバンを見ると、水筒を忘れてしまっていました。
「お水買って来るから待っててね」
そう言うと、ハル君を砂場に残して、足早にお水を買いに行くことに。
しかし、戻ってくるとハル君がお菓子を持っていたのです。
「お兄さんにもらった」
ハル君の言葉に、嫌な予感がするマリコさん。
その日の夜、夫に報告すると、「タイミング的に絶対ミキだよ」と主張。
「でも、ハルは"お兄さん"って」
「知り合いか何かに頼んだんじゃないの? 今ここで電話する!」
怒った夫はミキさんに直接電話をかけることにしたのでした。
マサヤさんはお菓子を渡したのは、絶対ミキさんだと言い張っていましたが、マリコさんも引っかかっていたように、ハル君が「お兄さん」と言っていたのが気になりますよね。皆さんはどう思いましたか?
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もしかしたら「おにーさん」に連れられていたかもしれない。