「もう警察とか勘弁して」義母に電話をかけると大声で怒鳴られてしまい…【不倫夫にサヨナラ2】#13

「公園でお菓子をくれたお兄さん？」と質問すると、「うん！」と元気よく返事をするハル君。

突然のことにマリコさんと夫は困惑し、夫の前妻のミキさんが怒りの電話をかけることに……！

その翌日、ミキさんがわざわざ家を尋ねてきたかと思うと、「自分じゃない」と主張。

「信じてもらえなくて結構ですので、息子さんのこと気を付けて見てあげて下さい」

そう言い残すと、すぐに立ち去って行ったのでした。

その次の日のこと――。

ハル君のお迎えの時間になったころ、幼稚園から突然電話が！

「今日ってお父さんがお迎えに来ますか？ お父さん名乗る方が迎えに来ているのですが……」

幼稚園からの先生の電話に青ざめたマリコさんは、「違います！ すぐ行きます！」と言うと、ダッシュで園に向かいます。

園に到着し、息子の無事を確認すると、涙を流しながらギュッと抱きしめるマリコさん。

その後、場所を移動して、先生や警察の方と話すことに。

すると、保育士の先生が話していた犯人の特徴と元夫の特徴が一致していることに気付きます。

「元夫かもしれません……」

その言葉に加えて、現在彼に執行猶予がついていることも警察に伝えたのでした。

そしてその一件があった翌日、元夫のお義母さんにマリコさんは電話をかけることにしたのですが……！？

元夫の義母に電話をかけると、

「何の用ですか？」という言葉が返ってきました。

ひとまず義母に用件を伝えることに……。

すると、義母からは「もう警察とか勘弁して」という言葉が返ってきたのです。

「私も同じことを思ってます。引っ越して新しい生活も始めたんです。

もう関わらないほうがユウトさんのためだと思うんです……」

義母の反応に（やっぱり……）と思いながらも、

そう返すマリコさん。

しかし、義母は「私たちもユウトの代わりに養育費や慰謝料を払って

一杯一杯なの！自分のことは自分でどうにかしてちょうだい！」と

まくしたてた口調で話すと、ブツッと電話を切ってしまいました。

（果たして電話をかけた意味があったのだろうか？ ）と少々困惑しながらも、

"頭の片隅に置いてもらうだけで、何か違うのかもしれない"と、

考えを改めるマリコさん。

胃がキリキリするのを抑えながらも、

（自分と息子の人生を守らなくては……）と、決意を新たにするのでした。

義母からは「自分のことは自分でどうにかしてちょうだい」という言葉が返ってきてしまいましたが、息子さんや自分を守るためには、今回の一連の出来事を義母に把握しておいてもらうことは、大事なことだったように思います。皆さんはどう思いましたか？