歯の黄ばみが気になり始めたのは産後でした。これって出産と何か関係があるの?と不安になったほどです。ホワイトニングは費用がかかるし、できることなら日ごろのケアで歯を白くできたらうれしいですよね。そこで今回は産後に行ったオーラルケアをご紹介します。
必要不可欠!まずは歯医者で歯の掃除を!
産後は歯医者に行く余裕も持てませんでしたが、親に子どもを預けて歯医者へ出かけました。約1年振りの歯石除去。歯石や着色汚れが相当付いていました。歯の表面がツルツルになると汚れがつきにくくなるので、ふだんのオーラルケアはもちろん定期的な歯医者通院も欠かせないと感じました。
また、出産と歯の黄ばみは関係がないそうです。育児の忙しさから歯磨きがおそろかになる、加齢などが黄ばみの理由なんだとか。
やっぱり気になる!歯を白くする歯磨き粉
歯医者ですすめられたのはサンスターの「オーラツー」です。個人差もありますが、着色汚れが落ちやすくなるので歯のツルツルを維持しやすいとか。と言っても、自分が思う理想の白い歯ってなかなか実現しませんよね。
そこで個人的におすすめなのが生歯磨き粉と呼ばれる「SHIROKU」です。価格は2千円近くと少々お高いですが、歯が白くなっていくのを日々感じています。歯磨き粉も歯を白くする大切なアイテムだと実感しました。
りんごを食べると歯が白くなる?
りんごを食べると歯が白くなるなど、歯を白くする食べ物の情報が氾濫していますよね。調べてみたところ、実際には歯を白くする食べ物はないそうです。厳密に言うと「着色汚れを防いだり落とす効果のある食べ物」はあるということ。
そのため、食べ物で歯を白くするのは難しそうだと感じ、色の濃い食べ物や飲み物を減らすなど食生活を見直しています。そうすることで自然と和食中心に。歯にいいだけでなく、体にもよく一石二鳥ですね。
こうしたオーラルケアで驚くほど歯が白くなったわけではありませんが、少しずつ効果は感じています。お金をかければ歯は白くできますが、定期的な費用が発生します。できることなら費用をかけず、おうちケアで白い歯を目指したいですね。(TEXT:田中由惟)