「私、病気だったんだ」安心したと同時に頭の中ではぐるぐると考えが巡って…|病名は『産後うつ』です #33

「病名は『産後うつ』です」第33話。次女はなちゃんを出産後、いつの間にか娘のことをかわいいと思えなくなってしまったぼめそさん。娘2人の面倒を同時に見るのがつらいということを旦那さんに相談すると、次女はぼめそさんが実家で育児をし、長女こはちゃんは旦那さんが自宅でお世話をすることになりました。

そんなある日、久しぶりにこはちゃんと再会することに。旦那さんとこはちゃんがぼめそさんのところへ遊びに来てくれたのです。こはちゃんと少しお話しをしたあと、お散歩に誘うのですが、「イヤ。行かない」とハッキリ言われてしまうのでした。

こはちゃんとの一件で、心身ともにさらに参ってしまったぼめそさん。

 

ぼめそさんのことを気にかけていた旦那さんは、1カ月健診に一緒に付き添うことに。

 

健診当日は2人で病院に行き、ぼめそんさんが質問票を記入すると、いよいよ問診がスタート。

 

最初の問診は、やさしい看護師さんが担当してくれました。

 

そして、いよいよ先生の問診が始まることに……!

 

先生にいくつか質問をされると、正直に答えるぼめそさん。

 

すると先生は、ぼめそさんが産後うつであることと、今すぐ入院が必要なことを伝えます。

 

先生の突然すぎる言葉に困惑しつつも、心の中でどこか安堵したぼめそさん。

 

すると、自然と涙がこぼれてしまって……!?

 

「病気だったんだ…」理由がわかると、何だか安心できて…

病名は『産後うつ』です 第32話

 

病名は『産後うつ』です 第33話

 

病名は『産後うつ』です 第33話

 

病名は『産後うつ』です 第33話

 

 

病名は『産後うつ』です 第33話

 

病名は『産後うつ』です 第33話

 

病名は『産後うつ』です 第33話

 

病名は『産後うつ』です 第33話

 

 

病名は『産後うつ』です 第33話

 

産後うつの症状に苦しめられていたぼめそさんですが、

なんで自分がこんなにも苦しいのか、理由がわからないでいました。

 

しかし、「産後うつ」という事実を医師から告げられると、

ずっと探していた最後のパズルの1ピースを見つけられた感覚になったのです。

 

そして、パズルが完成したことで、安心することができたのでした。

 

先生はぼめそさんに、病気についてや入院の必要性、

今後のことなどを説明してくれました。

 

しかし、ぼめそさんはどこか上の空でした。

 

その様子に気付いた先生は、

「旦那さんに話さないといけないけど、どうする?

難しそうなら僕から話すよ」と言ってくれました。

 

それに対してぼめそさんは、

「はい……お願いします」と返事をするのでした。

 

 

旦那さんに「産後うつ」という事実を伝える際、ぼめそさんは自分で言うのではなく、先生にお願いすることを選びましたが、この状態ではちゃんと伝えるのは難しそうですね。皆さんなら、こういった場合どうしますか?

 


 

ベビーカレンダー記事制作の取り組み
  • \ この記事にいいね!しよう /
    現在ログインしていません。ログインしますか?
    シェアする

    この記事の著者

    マンガ家・イラストレーターぼめそ

    2017年生まれの長女こはちゃんと2019年生まれのはなちゃんのママ。 Instagramで子育て漫画を描いています。数々の戦を乗り越えてきた古(いにしえ)のオタクです。

    同じ著者の連載

    新着記事が配信されたら、メールやプッシュ通知でお知らせ!
    14 クリップ

    同じジャンルの連載

    もっと見る
    • コメントがありません

  • あわせて読みたい記事

    気になる記事をまとめ読み

    人気連載

    新着連載

    もっと見る

    注目記事を探す

    人気記事ランキング

    アクセスランキング
    コメントランキング

    お得な無料キャンペーン

    マンガの新着記事

  • PICKUP

    同月齢の赤ちゃん
    ってどんな感じ?

    みんなの成長アル
    バムで早速見る▶