こはちゃんとの一件で、心身ともにさらに参ってしまったぼめそさん。
ぼめそさんのことを気にかけていた旦那さんは、1カ月健診に一緒に付き添うことに。
健診当日は2人で病院に行き、ぼめそんさんが質問票を記入すると、いよいよ問診がスタート。
最初の問診は、やさしい看護師さんが担当してくれました。
そして、いよいよ先生の問診が始まることに……!
先生にいくつか質問をされると、正直に答えるぼめそさん。
すると先生は、ぼめそさんが産後うつであることと、今すぐ入院が必要なことを伝えます。
先生の突然すぎる言葉に困惑しつつも、心の中でどこか安堵したぼめそさん。
すると、自然と涙がこぼれてしまって……!?
「病気だったんだ…」理由がわかると、何だか安心できて…
産後うつの症状に苦しめられていたぼめそさんですが、
なんで自分がこんなにも苦しいのか、理由がわからないでいました。
しかし、「産後うつ」という事実を医師から告げられると、
ずっと探していた最後のパズルの1ピースを見つけられた感覚になったのです。
そして、パズルが完成したことで、安心することができたのでした。
先生はぼめそさんに、病気についてや入院の必要性、
今後のことなどを説明してくれました。
しかし、ぼめそさんはどこか上の空でした。
その様子に気付いた先生は、
「旦那さんに話さないといけないけど、どうする?
難しそうなら僕から話すよ」と言ってくれました。
それに対してぼめそさんは、
「はい……お願いします」と返事をするのでした。
旦那さんに「産後うつ」という事実を伝える際、ぼめそさんは自分で言うのではなく、先生にお願いすることを選びましたが、この状態ではちゃんと伝えるのは難しそうですね。皆さんなら、こういった場合どうしますか?
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