荷物をまとめると家を去り、友人の家に泊めてもらうことに。
いろいろと考え込んでしまい、その日はなかなか寝付けなかったまいこさん。
(そういえば、最近連絡帳に目を通していなかったな……)そう思うと、とっさに連絡帳を開きます。
すると、連絡帳には「SOSはいつでもご連絡ください」というメッセージが書いてあったのです!
先生の言葉に勇気づけられたまいこさんは、義母や夫と話し合うことを決意。
ある日の金曜日、保育園で先生方を交えて話し合いが始まったのでした。
先生が早速「りょうたさんはどうお考えですか?」と夫がどう考えているのかを質問。
すると、「家のことは全部妻に任せてるんで」という答えが返ってきて……!?
夫の返事に保育士さんが言及していくと…?
夫の答えに対して、「でも奥様もお仕事されていますよね。
でしたらお家のことも折半だと思いますが……」と返す保育士さん。
「でも俺のほうが稼いでますし」
「え? 働いている時間は同じなのですよね」
「仕事量が違うかもしれないじゃないですか」
反論してくる夫に、「奥様のお仕事をご覧になったことが……?」と、
少し追い込んだ質問を投げかけます。
「男性より女性のほうが時給や給料が低くなるのはよくあることです」
できるだけ場の空気が悪くならないようにと、
明るくそう答えるのでした。
夫の発言ですが、"稼いでいる俺が偉い"というような少し偏りのある考えが透けて見えてしまっているように感じました。もちろん働いてくれていることに対しては感謝すべきだと思いますが、「俺のほうが」というように自分が上だと思い込んでしまっているのは、少し違う気がしてしまいますね。みなさんはどう思いましたか?
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作画:らみー
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結婚妊娠出産育児(あと夫の転勤とかもあるか)のどっかのタイミングで辞めるかもと思われてる&妊娠出産では休む(義務付けられてる)ことで
最初から「期待しすぎませんよ」 の意識で仕事や出世が調整されてることが多いんだよね
よく考えたらどの理由も、まるっと男性の代わりに女性が負担を引き受けてるゆえなんだから、逆に女性に手当がつくくらいでもいい気がする