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「いつも何食べてるの?」夫を溺愛する義母の発言にモヤッ!私なりに頑張っているつもりなのに…

私の義母は決して悪い人ではありませんし、私と義母の関係性は悪いわけでもありません。しかし、義実家に行くと義母がいつも発する言葉に、モヤモヤしてしまう時期がありました。「悪気があるわけではないはず」と信じ、そこから私が学んだことについて、お話ししたいと思います。

ワンオペの私が義父母のサポート…

長男が1歳だったころ。夫は仕事が忙しく、私はワンオペ状態。たまに夫が家にいるときは仕事の疲れからか寝ている時間が多く、起きていたとしても、ソファーで携帯を触っていることがほとんどでした。家にいるときくらいは、くつろぎたい気持ちはよくわかるものの、「私も頑張っているのにな」と、不満な気持ちは正直なところありました。

 

義実家は同じ県内にあります。義父が体調を崩していたこともあって、私たちは時間を作って義実家に行くようにしていました。「義母は義父のお世話が大変だろう」と思い、私はおかずなどを作って持っていくという形でサポート。まだまだ長男に手がかかる時期だったため、誰かのサポートを受けたいのは私も同じでしたが、仕方のないことだと諦めていました。

 

息子を溺愛する義母の言葉にモヤッ

夫はというと、義父の状態を電話で聞くことと、義実家に訪問して顔を見せるくらいでした。それでも義両親にとってはうれしいことであり、孫の顔を見るよりも、息子である夫の顔を見られるほうが、うれしそうでした。そしていつも決まって義母が、「夫くんはよく頑張っているね」と言うのです。

 

さらに「なんか痩せたんじゃない? ちゃんと食べてる? いつも何食べてるの?」というセリフがセットでした。はじめこそは気にならなかったものの、訪問するたびに義母から言われてしまうと、「まただ。何食べてるって…… 私の手料理ですけれど。頑張っているのは夫だけではないのだけれど」と私はだんだんモヤモヤした気持ちになってしまったのです。

 

 

自分なりに納得するように

そうはいっても、義母が私に「頑張っていない」と言っているわけではないし、おかずを持って行ったときは「ありがとう」と言って喜んでくれていたと思います。ただ、夫には労いの言葉をいつも伝えるのに、私にはありません。

 

家での様子は、義母にはわからないし、きっと悪気はないのです。そして、私が義両親を想いおかずを作ろうとも、「息子が訪問してくれる喜びに勝るものはない。ただそれだけ」と納得するようにしました。

 

 

私も息子がかわいくて仕方がないように、義母にとっても夫はいつまでたってもかわいいのでしょう。それは十分理解ができるので、モヤモヤしないようにしました。しかし私もいつか、姑になるときがくるかもしれません。そのときは息子にばかり目を向けないで、パートナーの方に感謝の気持ちや労いの言葉をきちんと伝えるようにしようと思っています。

 


著者:山下亜衣

10歳と7歳のサッカー小僧の母。子どもたちを応援するため、アスリートフードマイスターを取得。転勤族で現在は地方での生活を満喫中。趣味はキャンプ。

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