「赤ちゃんがいるの」浮かない表情の母。その後も貧しい生活を強いられて… #毒親だけど、愛されたかった 4

【毒親だけど、愛されたかった】第4話。最初はやさしかった五月さんのお母さんが、生活の苦しさや母親というプレッシャーからか、だんだん毒母の片鱗を見せ始めるお話です。

下の子どものたちの世話に追われて、五月さんに八つ当たりをしていたお母さんでしたが、「イライラしてぶったりしてごめんね、痛かったね……」と謝罪。

 

それに対して、五月さんは「大丈夫。痛くなかったよ」と答えました。

 

時々お母さんが五月さんに見せる涙や弱さは、五月さんに、「イイ子でいなければいけない」呪いをかけていたのです。そして、お母さんがかわいそうだから、「痛い」「寂しい」とは言ってはいけない、言うのはわがままだと自分に言い聞かせるようになっていったのでした……。

仕事って何歳からできるんだろう…?

毒親だけど、愛されたかった4

 

毒親だけど、愛されたかった4

 

 

毒親だけど、愛されたかった4

 

毒親だけど、愛されたかった4

 

 

毒親だけど、愛されたかった4

 

毒親だけど、愛されたかった4

 

3年後。お母さんのおなかの中に、新しい命が宿っていることを知った五月さん姉妹。

 

家族が増えるので、今よりも大きい家に引っ越すことに。五月さんは、喜んでいるようにはみえない母さんの顔を見て、「赤ちゃんうれしくないのかな……?」と思いました。

 

引っ越した先の家は、お世辞にもきれいとは言えないほどの有様でした。この家での五月さんの役割は、保育園のお迎えと3人目の妹、四葉ちゃんのママ役。

 

五月さんの家は貧しかったけれど、お母さんは決して「お金がない」とは言いませんでした。

 

あまり家に帰って来ないお父さんに、実は借金があったこと。お母さんにとって、お父さんがどんな存在だったのか、このときの五月さんはまだ知りませんでした……。
 

◇   ◇   ◇
 

五月さんは小学生のころから、妹たちの保育園のお迎えや、末っ子のママ役をしていたのですね。さらにはお金の面でもお母さんを助けたいと思っていたようです。お友だちと遊びたい盛りのはずなのに……。胸が締め付けられますね。

 

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    この記事の著者

    マンガ家・イラストレーター鈴村五月

    東京在住の漫画家。自分の過去と日常をエッセイ漫画にしている。

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