「あれが例の?」「不妊の嫁なんていらなかったわ」義母から“不妊の嫁”と言われていました。つくしは夫と結婚したことに後悔はないものの、“この家に嫁いでしまったこと”は大後悔していて……。
同居じゃない……はずがまさかの!?
さかのぼること5年前。
「家業を継ぎたいから、実家のそばに住んでほしい」
これがプロポーズの言葉でした。
夫の家はこの地で3代続く布団屋さん。
旅館や地元の人から贔屓にされている。
“長男の嫁”になり、“義実家のそば”に住む……
苦労するのはわかっていました。
それでも……
「同居じゃないなら……いいよ」
つくしは夫を選んだのです。
そして引っ越しの当日。
「えっ……ここ?」
「うん。こっちが母屋で、その隣が離れ。俺たちはここに住むんだ」
「……隣」
敷地内同居だなんて……聞いてないよ。
嘘でしょ……。
つくし夫婦が住む離れから母屋は、その距離たった2メートル。
引っ越し先をよく確かめずにオッケーしてしまったことを後悔するつくしですが……?
「同居じゃないなら……」と結婚の返事をしたはずなのに、実際蓋を開けてみたら敷地内同居……。義母の住む母屋から2メートルしか離れていない、古い小さな離れで新婚生活をスタートすることになったつくし。一体どんな日々が待ち受けているのでしょうか……?
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「毎日がつらい…」夫との結婚で妻が大後悔している唯一のこととは… #長男の嫁ってなんなの? 1
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「手伝ってくれる?」笑顔で話しかけてきた義母。しかし夫が消えた直後、驚愕の態度に… #長男の嫁ってなんなの? 3