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「たつき!走らないよ!」立ち寄ったドラッグストアで事件が発生して… #息子が自閉症だと気付いたときの話 6

「息子が自閉症だと気付いたときの話」第6話。息子さんが1歳半になったころ、NEGIさんは発達に違和感を覚えるように……。同じことを何度言っても繰り返す、手を繋いでいられないなど、息子の行動がほかの子どもと違うことに気づいてしまったのです。

そして1歳半健診に行ったとき、その疑問は確信へと変わります。たつき君は走り回っていましたが、会場にいたほかの子ども達は落ち着いてママの膝の上に座ったり、落ち着いて絵本を読んでいたからです。その夜、NEGIさんは今までずっと考えないようにしていたことをスマートフォンで調べ始めるのでした。

今まで通りたつき君のことをかわいいと思えるのか。

 

今まで通り愛せるのか。

 

この2つの疑問が、NEGIさんの頭をよぎってしまいました。

 

(そんなことを考えてしまう時点で、母親失格なんじゃないか?)

 

不安で押しつぶされそうになりながらも、問題行動の解決策が分からないことに対して落胆するのでした。

 

それからたつき君の行動が理解できないと困惑しながらも、ひとまず2歳になるまでは様子見にしようと決意することに……。

 

そんなある日、たつき君とNEGIさんはスーパーに来ていました。

 

しかし、事件が起こってしまって……!?

 

毎日気を紛らわす日々。そんなある日、事件が…!

 #息子が自閉症だと気付いたときの話 6

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飲み物を買おうとドラッグストアに立ち寄ることに。

 

しかし、お店に入ると、たつき君は一目散に走り出してしまったのです!

 

「たつき!走らないよ!」

 

そう声をかけるのですが、

ママの言葉など耳に入っていないたつき君はどこかに行ってしまい、

こつぜんと姿を消してしまったのです。

 

慌てて追いかけるNEGIさんですが、たつき君の姿を見失ってしまい、

あっけに取られてしまうのでした。

 

◇   ◇   ◇

 

姿が見えなくなってしまったたつき君。お店の中という限られたスペース内ではありますが、一度目を離してしまうと、子どもを探すのって結構大変ですよね……。育児中の方なら、このような経験があるのではないでしょうか。

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    マンガ家・イラストレーターNEGI

    知的障害を伴う自閉症長男との日常漫画を投稿中。Instagramやブログを中心に、過去と現在の話や日々のおもしろ話を描いてます!

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