川崎病の疑いがあり、入院が決まった三男のちゅん太くん。夫と協力しながら、保育園の役員総会に参加しているとき、夫から着信がありました。役員総会が終わった後、すぐに折り返すと……!?
今は医者を信じるしかない…
「主治医が決まった」という夫からの着信を受け、病院に舞い戻ったやすこさん。治療方法についての説明があると言われていたので不安が押し寄せますが、川崎病の治療実績がある病院とお医者さんを信じることで心を落ち着かせていました。
病室に入ると、点滴のおかげて熱は下がっていたものの、全身に赤い発疹が出てぐったりした様子のちゅん太くんがいました。
「私がついているからね……」
愛する子どもが苦しんでいる様子を見るのは誰だってつらいもの。そばにいることしかできないもどかしさが痛いほど伝わってくるようです。
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