三男ちゅん太くんとの入院生活が始まり、治療方法について説明を受けたやすこさん。翌日から本格的な治療がスタートしました。徐々にちゅん太くんは元気を取り戻していたかのように見えていたものの……!?
ヘビーな入院生活に追い打ちをかけるように…
入院2日目からちゅん太くんの本格的な治療が始まりました。さまざまな制約はあったものの、ちゅん太くんを守るために気持ちを強くもち、寄り添い続けたやすこさん。
少しずつ食欲も出てきて元気があり余るちゅん太くんの姿が見られるようになり、「このまま順調にいけば、退院も早いかも?」と思っていました。
しかし……。
「そう甘くはなかった……」と思う日がやってくるとは、このときのやすこさんは知る由もなかったのでした。
子どもの心身の健康は、親にも直結するもの。寄り添い続けるためにも、親として強くありたいと願うのは、みなさんも同じかもしれませんね。
-
前の話を読む5話
「今は信じるしかない…」そばにいることしかできないけれど… #1歳の三男が川崎病になりました 5
-
次の話を読む7話
「こんなに元気なのに…」再び絶望の淵に立たされて… #1歳の三男が川崎病になりました 7
-
最初から読む1話
「いつもと様子が違う…」かかりつけ医ではなく直感で総合病院に連れて行くと… # 1歳の三男が川崎病になりました 1