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VIOをなんとかしたい…脱毛に勇気とお金が出せない私が取った方法は【体験談】

20~30代の若者だけでなく、40代でもVIO脱毛が流行っていると雑誌などから情報を得た40代半ばの私。興味を持ち脱毛サロンに通うことを検討したけれど、恥ずかしさがあったり、金銭面でも私にとっては高額だったりとの理由で諦めました。代わりに私が選んだのは、VIO専用シェーバーで処理すること。VIO専用シェーバーを使ったところ満足のいく仕上がりに。その体験をVIO処理に対する私の気持ちの変化などを交えてお話しします。

 

VIOを脱毛サロンで見せるのは恥ずかしい

介護されるときに備えてVIOは処理しておいたほうが良いという話を雑誌やネットなどで見かけるようになり、私自身も興味津々でした。VIOのVはVライン(ビキニライン)、IはIライン(陰部の両側)、OはOライン(肛門周辺)のアンダーヘアのことで、なんでも、VIO脱毛をすると介護の際にお世話しやすいし清潔さが保てるとのこと。

 

実際にVIO脱毛をおこなった人の話を直接聞く機会があったのですが、彼女は「自己処理から解放された、とにかくやってよかった」と言っていました。そんな話を聞くと、やっぱり私も脱毛をしておいたほうが良いのかなとさらに興味を持つようになりました。

 

脱毛サロンへ通おうかと検討しましたが、そこで私は「VIOを人に見せるのがとても恥ずかしい」という気持ちが自分の中にあることに気付きました。20年ほど前に脱毛サロンで脇と腕を脱毛した経験がある私は、どのような流れで施術をおこなうのかはだいたい把握しています。脇や腕ならあまり気にはなりませんでしたが、あの施術をVIOにおこなうとなると……。

 

出産を2回経験しているとはいえ、VIOを人に見せることに慣れることはなく、40代半ばとなっても婦人科検診の内診でさえ恥ずかしさでいっぱいです。今の私にとっては施術代が高額であったことも理由の1つとなり、脱毛サロンに行くことは最終的に諦めました。

 

VIO専用シェーバーを購入し使ってみた!

VIOフェリエ

 

脱毛サロンを諦めた私は、代わりにVIO専用シェーバーを購入しました。パナソニックの「VIOフェリエ」です。価格は5,000円程度でしたが、脱毛サロンに比べるとおそらく10分の1くらいなので金銭面では大満足です。防水仕様なので、入浴中に手軽に使える点が気に入っています。

 

実際使ってみると、電動なのでVゾーンの太い毛が素早くカットでき、なんなくボリュームダウンできました。Iラインはアタッチメントを変えてカット。残念ながらOラインはノータッチです。鏡を見ながらおこなうと良いと説明書には書かれていましたが、私にはその勇気はありませんでした。自分のデリケートゾーンを見るということに抵抗を感じたからです。

 

Vゾ―ンとIラインのみをシェーバーで処理しましたが、処理後はどちらもチクチクしないのでホッとしました。処理したあと、そのままお風呂場で水洗いできるところも便利で、良いところばかりでした。

 

 

VIO処理をして気付いたこと

下着女性イメージ

 

雑誌やネットでVIO特集の記事を読むたびに、「私も何かしなきゃいけない」という使命感のようなものを私は持つようになっていたのだと思います。とはいえ、漠然とVIOをなんとかしたいという思いだけで、自分が処理をする目的はなんなのか、自分にとってはどんな処理が最適なのかが明確ではない状態でした。

 

そのころの私は、VIOのお手入れは脱毛をしてデリケートゾーンをツルツルにするのが正解だと思い込んでいたのです。

 

しかし自分でVIO専用シェーバーを使ってから気付いたことがあります。それは、今の私にはVIOのボリュームをダウンするだけでよかったということ。なぜなら、それだけでとても快適に感じるからです。

 

脱毛をしなくとも、ボリュームダウンしただけで下着からはみ出ることなどを気にせずに済んでラクですし、清潔さを保てているような気分にもなれました。

 

介護という目的になるとまた違うのかもしれませんが、今のところVIO専用シェーバーでの自己処理で満足しています。

 

まとめ

40代になり「介護脱毛」という言葉を耳にするようになり、私もしたほうが良いのかなと考えるようになりました。しかし、デリケートゾーンであるVIOを人に見せる恥ずかしさと金銭面で断念。代わりにVIO専用シェーバーを購入したところ、今の私にはぴったりでした。

 

結局、将来の介護を考え始めたVIO脱毛ですが、それよりもVIOを短くすることで下着からもはみ出さないし、清潔な気分になれるなど日々が快適に。ただ介護脱毛については、この先また新しい情報や便利な物が出たら、その都度、柔軟に取り入れて将来にも備えていきたいです。

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

 

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著者:れいこ

電化製品好きな夫、保育園児の子ども2人、猫と暮らしている。コーヒーと美容家電が好き。

 

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