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「あぁ…かわいいなぁ」小さいころの息子の写真が思わず目に留まり… #息子が自閉症だと気付いたときの話 11

「息子が自閉症だと気付いたときの話」第11話。息子さんが1歳半になったころ、NEGIさんは発達に違和感を覚えるように……。同じことを何度言っても繰り返す、手を繋いでいられないなど、息子の行動がほかの子どもと違うことに気づいてしまったのです。

そして1歳半健診に行ったとき、その疑問は確信へと変わります。たつき君は走り回っていましたが、会場にいたほかの子ども達は落ち着いてママの膝の上に座ったり、落ち着いて絵本を読んでいたからです。その夜、NEGIさんは今までずっと考えないようにしていたことをスマートフォンで調べ始めるのでした。

最初はわが子が自閉症ということを受け入れられるのか、今まで通り愛せるのかと思い悩んでいたNEGIさん。

 

しかし。ドラッグストアでたつき君が行方不明になってしまったことがキッカケとなり、"もっとたつきのことを知りたい"と思うように変化していったのです。

 

そして発達相談窓口へ連絡を取り、 早めの療育を始めることに。

 

それでも日々育児では悩むことが続き、ときには嫌になってしまうことも……。

 

しかし、確実にNEGIさんとたつき君の信頼の絆は深まっていったのです。

 

この日NEGIさんは、たつき君が小さいころ、一緒によく行った公園を訪れていました。

 

ベンチに座ると、たつき君がすべり台で遊んでいたときの姿を突然思い出して……?

 

あのとき息子と過ごした日々を突然思い出して…

 #息子が自閉症だと気付いたときの話 11

 #息子が自閉症だと気付いたときの話 11

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 #息子が自閉症だと気付いたときの話 11

 

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 #息子が自閉症だと気付いたときの話 11

 

たつき君と過ごした公園での時間を思い出していたNEGIさん。

 

すると、ふと(最近たつきと公園に来たのっていつだったかな?)

思い返します。

 

そして写真をさかのぼって見返していると、

1枚の写真に目が留まります。

 

それは、たつき君がカメラ目線を向いている写真でした。

 

(かわいいなぁ。昔この場所で撮った写真だ)

 

思い出に浸りながら、たつき君が小さかったころを懐かしむのでした。

 

◇   ◇   ◇

 

子どもの成長とともに、自然と遊ぶ時間や一緒に過ごす時間が減っていきますよね。お子さんの成長はもちろんうれしいものだと思うのですが、その一方で何だか寂しくもあるのではないでしょうか。皆さんはどう思いましたか?

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    マンガ家・イラストレーターNEGI

    知的障害を伴う自閉症長男との日常漫画を投稿中。Instagramやブログを中心に、過去と現在の話や日々のおもしろ話を描いてます!

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