離婚を覚悟した話し合いで、カナコさんの気持ちを理解してくれた夫。カナコさんも、少し気持ちに余裕が持てるようになったようですが…。
夫が無職なのは私のせい…!?
離婚を覚悟した話し合いを経て、穏やかな日常を取り戻しつつあるカナコさん。自分が置かれている状況も少しずつまわりに話せるようになったようです。
ところが、同僚のなかには、心無い言葉を投げかける人も。「一番つらいのは旦那さん。あなたの努力が足りないのよ!」と言われ、カナコさんはどんどん自分を責めるようになってしまいます。
同僚からすれば、もしかしたらちょっと厳しめのアドバイスのつもりだったのかもしれません。カナコさんもいつもなら軽く受け流せたかもしれない言葉でしたが、このときはそんな余裕がありませんでした。そしてこの件をきっかけに、カナコさんの生活は夫を責めて泣く日々から、自分を責めて泣く日々にに変わってしまいました。
もしカナコさんの近くにいることができれば、「あなたのせいじゃないよ、自分を責めなくていいんだよ」と一言伝えてあげたいですね。
皆さんは、第三者から言われた何気ない言葉に、傷つけられたことはありますか?
「無職の夫に捨てられました」のマンガは、下記にて掲載されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪
-
前の話を読む21話
「もうおしまいかもしれない…」離婚覚悟の話し合いのあと夫がとった意外な行動とは…? #無職の夫に捨てられました 21
-
次の話を読む23話
「結婚しなければ…」精神的に追い詰められた妻はついに夫に…#無職の夫に捨てられました 23
-
最初から読む1話
「離婚だ!」が口癖の夫。またいつものことかと思っていたらまさかの⋯ #無職の夫に捨てられました 1