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「大変なのはここから…」傷付けた友だちと和解するも、先生は浮かない様子で… #僕は加害者で被害者です 37

「僕は加害者で被害者です」第37話。小学2年の息子・フミヤは、傷付けてしまったお友だち・モリオくんに、いじめられていたことが担任の先生の聴取により確定。フミヤの母は、フミヤと話し合いの場を持ち、フミヤは学校に行くことを決意します。登校すると校門前に担任の先生とモリオくんが立っているのを見つけます。

「フミヤくん、学校に来てくれてよかった。朝の時間ちょっといいかな?」担任の先生にそう言われ、フミヤは「はい、あの……」と言いながら、先生の隣でうつむくモリオくんに話しかけようとします。すると「フミヤ、ごめん!!」「ずっと意地悪してごめん!! 俺、悔しくて……」「本当にごめん!! ごめんなさい!!」と、モリオくんが突然謝ってきて……。

 

謝ってきたモリオくんに息子は…

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「僕……僕もごめんなさい」
「鉛筆でモリオくんのこと……ごめん。ごめんなさい」

 

その様子を見て担任の先生は、2人とも謝ることができてよかったと安心します。

 

そして、何が悪かったと思うか、今度からはどうしたらいいかを2人に聞きます。

 

「傷つけるのは何があってもいけない」「イライラしても人にぶつけてはいけない」とフミヤとモリオくんは答えます。

 

これで一件落着かと思いきや……「大変なのはここからだ」と思う先生。

 

モリオくんとフミヤの家に連絡をし、それぞれ伝えなければいけないことがあったのです。

 

お互いに謝ることができて本当によかったですね。子どものトラブルは大変ですが、それをきっかけに子どもが自分自身を見つめ直すこともできるのですね。

 

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    中学生の長女、小学生の長男、アラフォー夫婦の4人家族です!日常のクスッとした笑いやホロリと涙するエピソードをInstagram(@aisubekiutyu_jin)からお届けしています。

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