離婚しないはずなのに、父は帰らず兄まで…。家庭は崩壊に向かって… #家族、辞めてもいいですか? 14

「家族、辞めてもいいですか?」第14話。ある日の夜。どこに行くかもし聞かされずに子どもたち3人がお母の車に乗せられて、しばらく走ったときのこと。人通りのほとんどないところに着くと、路肩に寄せて車を止めたお母さんが、「お父さんと離婚することになった」と話し始め……

「3人ともお母さんと一緒に来てくれる?」と聞かれました。「イヤだ」なんて言える雰囲気ではなく、お兄さんお姉さんに続いて魚田コットンさんも「うん」と返事するほかありませんでした。

それからしばらくして両親と祖父母たちとで話し合った結果、離婚は白紙になったのですが……?

 

なぜか家庭はどんどん崩壊していき……

家族、辞めてもいいですか? 第14話_1

 

 

家族、辞めてもいいですか? 第14話_2

 

 

家族、辞めてもいいですか? 第14話_3

 

 

離婚が白紙になった魚田コットンさんの両親。

それでもお父さんは家に帰らず、家の雰囲気はまた変わらないままでした。

 

そんなある日の夜。

久々に家へ帰ってきたお兄さんをお母さんが叱っていました。

 

「うるせえクソババア!」

お兄さんの暴言で起きてしまった魚田コットンさん。

 

荒れたお兄さんは、父方の祖父母と叔母が住む家で暮らすようになりました。

 

離婚しないはずなのに、どんどん崩壊していく魚田コットンさん一家。

 

子どもの魚田コットンさんには、どうすることもできないと思っていました。

 

しかし……

「この前“リコンきき”になったんよ!」

と学校で話す友だちに驚く魚田コットンさん。

心配して「大丈夫とやったん?」と聞くと、

「私と姉ちゃんがリコンせんといてって泣いたから、リコンしないって!」

と笑顔で話す友だち。

そんな友だちに魚田コットンさんは内心驚いて……?

 

 

離婚が白紙になったと言っても、家庭環境は相変わらず。コミュニケーション不足か、愛情不足か、お兄さんはますます荒れて、一緒に住めなくなってしまいました。家族みんなで仲良く暮らしたいのに……魚田コットンさんの願いは叶わないのでしょうか?

 

 

 

 

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    この記事の著者

    マンガ家・イラストレーター魚田 コットン

    夫と3人のこどもと猫と暮らすエッセイ漫画家。過去の出来事などを描いた絵日記ブログ「甘辛めもりぃず」を運営。好きな食べ物はからあげ。

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