ユウコさんの体調を気遣うメッセージを送ったマサエさんですが、本当は「社交辞令なのに」とあざ笑っていたようです……。マサエさんの本心に気づかないユウコさん。翌朝、幼稚園でマサエさんにあいさつすると……。
「何か力になりたいの」性悪ママの本性は…!?
ユウコさんが幼稚園へ登園すると、「どうしよう……」と半べそのママが。ユウコさんは、マサエさんや同じグループのミカさんとともに、そのママに声をかけました。
「りこが最近誰かに意地悪されてるみたいで」
りこちゃんのママ・リサさんは、「幼稚園に行きたくない」と休んでいる娘が心配で、気が気ではありません。
りこちゃんは、上履きやお道具袋を誰かに隠されてしまい傷ついていたところ、さらに草の中からお気に入りのタオルが泥だらけで見つかったことで、相当なショックを受けました。そのことをきっかけに、3日間も幼稚園をお休みしています。
「誰がやったか見当ついてるの?」
ミカさんが訪ねますが、先生にもわからないようです。
「もう転園するしかないかなって考えてるんです……」
そう話すリサさんにマサエさんは、
「りこちゃんがやめることなんてない! らちが明かないときは、私が保護者会を開くから!」
マサエさんは、そう力強く言い放ちました。
4人の子どもを育て、幼稚園の古株ママであるマサエさんの言葉は、子どもが幼稚園に行けなくなったママにとって、とても心強いひと言ですよね。もし、自分の子どもが園で意地悪されていたら……。考えたくはないことですが、子どもたちの小さな世界でも、トラブルが起きて子どもが傷ついてしまうこがあるかもしれません。そんなとき、皆さんならどうしますか?
「うっとうしい悪口ボスママに制裁を!」のマンガは、下記にて掲載されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪
作画:松本うち
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