子どもがお友だちの持ち物を隠してしまった一件から、マサエさんのご機嫌とりに必死なミカさん。ついにマサエさんが、ミカさんをあからさまに避けるように……。
ミカさんはユウコさんにとって、幼稚園で1番はじめにできた大切なママ友でした。ユウコさんはミカさんを助けようと、声をかけますが……。
幼稚園で仲間外れ…!?ママ友がとった行動は…
マサエさんにひっきりなしに話しかけ、ご機嫌とりをしていたミカさん。
「ミカさん最近やたらとベタベタしてくるんだよね……」
マサエさんは、ミカさんの媚を売るような態度にうんざりしていました。
そしてついに、ミカさんをあからさまに避けるように……。
「私、マサエさんに避けられてる……?」
「気づかないうちに、何かしちゃったのかな……」
マサエさんに対して、誰が見てもわかるようなごますりをしていたミカさんですが、無自覚だったことにユウコさんは驚きます。
見かねたユウコさんは、勇気を出して落ち込むミカさんに話すことに。
「余計なお世話かもしれないけど、マサエさんと距離を置いた方がいいんじゃない?」
そのひと言に表情が一変するミカさん。しかし、ユウコさんはミカさんのためと思い、続けます。
「マサエさんの影響が大きすぎて、ミカさんは自分を見失っているんじゃない?」
「マサエさんの顔色をうかがって、振り回されて……。こんなの友だちって言えるのかな」
ミカさんにとっては思いもよらなかった、ユウコさんからの言葉。すんなり受け入れることは難しいようで、必死に否定するのでした。
“マサエさんが幼稚園での立場を守るための命綱”とでも言えるような、ミカさんの言動。そんなママ友に、ユウコさんがかけた言葉はとても重く、ミカさんの痛いところをついているように思います。大切なママ友とはいえ、このような指摘は勇気がいるもの。ママ友に対し、一歩踏み込んで言いづらいことを伝えるべきか……。皆さんならどうしますか?
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作画:松本うち
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