知っておきたい!子どもを叩いても伝わらない理由は◯◯だった

2016/12/10 14:00
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「叩く」ことは悪かったことを考える力を奪ってしまうほど、「恐怖心」を与えるそうです。私は子どもに痛さを覚えさせることでコントロールしようとしていたことに気付きました。子どもが相手に乱暴をしたとき、同じ痛みを分からせるためにたたくのも逆効果。悪いことをしたら相手を叩いてもよい印象を与えてしまいます。
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ほめ方・しかり方

 

 

こんにちは。ママライターの田中由推です。何回注意しても聞かない子どもに、つい手が出てしまうママも少なくありません。私自身もそうですが、ふと思ったことがあります。それは、叩くことで本当に子どもに伝わっているのかということ。

 

今回は私が育児相談で知った「子どもを叩いても伝わらない理由」をお伝えします。

 

叩いて物事を理解させるのは難しい

 

子どもとのお出かけ中。手を繋いで歩くんだよと言うものの、話を聞きません。私の手を振り払って走り出すと、車とぶつかりそうになったことがありました。私は言葉よりも先に手が出てしまいました。

 

もちろん親にも責任がありますが、話を聞かなかったわが子にイライラしたのが正直なところ。この話を育児相談でしたところ、「言葉が未熟な1、2歳児に叩いて物事を理解させるのは難しい」と言われたんです。

 

叩いても「何が悪いのか」伝わらない

(C)1976.2016 SANRIO CO., LTD

 

「叩く」ことは悪かったことを考える力を奪ってしまうほど、「恐怖心」を与えるそうです。そのことを聞いて私はハッとしました。今回に限らず、子どもに痛さを覚えさせることでコントロールしようとしていたことを。

 

ママと手を繋いで歩かないと危険な目に遭うではなく、ママに叩かれるから手を繋がないといけないと考える子どもに育ってしまうと思ったんです。結局、何が悪かったのか伝わらないことに気付きました。

 


痛みを知ることで相手の痛みがわかる?

 

子どもが相手に乱暴をしたとき、同じ痛みを分からせるために叩くのも逆効果だとか。悪いことをしたら、相手を叩いてもよいメッセージを与えてしまうと言います。確かにそうだなと感じました。

 

私が5歳の息子に叩いて叱っている姿を2歳の娘は見ているのでしょう。お兄ちゃんが悪さをしているとき、私の姿をマネて娘が叩いていることがありました。「子どもは親の鏡」という言葉を思い出した瞬間でした。

 

 

最近では「虐待」が絶えない時代になってきました。最初は軽く叩くつもりが虐待に発展するケースも。悪いことが子どもに伝わらないどころか、ママの感情がエスカレートする危険性もある。このことも知っておきたいと思いました。(TEXT:ママライター田中由惟)


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