「大きいから大丈夫!」とんでも勘違いで下半身が大変なことに…?!

これは初潮がきて間もない、生理に関する知識が少なかったころの話です。思春期だったので、自分の生理事情を家族にも言いづらく、経血漏れやナプキンの使い方で失敗してしまうことがありました。

「大きいから大丈夫!」とんでも勘違いで下半身が大変なことに…?!

 

「大きいから大丈夫!」とんでも勘違いで下半身が大変なことに…?!

 

※経血のついたナプキンを長時間放置することは、皮膚トラブルにつながるだけでなく、感染症のリスクが高まる可能性もあります。特に経血量が多い場合は、2~3時間おきを目安にナプキンを取り替えましょう。

 

ショーツやパジャマに赤いシミが! 経血漏れのショック

私は、小学5年生くらいのときに初潮がきました。保健体育の授業で習っていたので、いつか生理がくるという知識は持っていました。そのため、実際に経血を見たときは多少動揺したものの、家に帰ってすぐに母親に伝えることができました。すると、母親はナプキンの着け方や捨て方などを教えてくれて、少しホッとしたことを覚えています。

 

生理が始まってすぐのころは、経血の量もそれほど多くなかったと記憶しています。しかし、生理が安定してきたころ、ある問題が発生しました。それは、寝ている間に経血が漏れてしまうことです。当時、私は母親にナプキンを買ってもらっており、昼用の短いナプキンの存在しか知りませんでした。

 

日中は昼用のナプキンで対応できていましたが、睡眠中は長さが足りずお尻のあたりから漏れて、朝起きるとショーツやパジャマに赤いシミが……。買ったばかりの下着や、お気に入りのパジャマが汚れて着られなくなったことにショックを受けました。

 

時にはベッドのシーツにまで染みていたこともあり、なんとなく恥ずかしい気持ちにもなりました。経血が漏れるたびに洗濯も必要で、どこか後ろめたい気持ちがありましたが、周りの大人に相談することもできずにひとりで悩んでいたのです。

 

でも、「これ以上ショーツやパジャマを汚したくないし、シーツにシミができて恥ずかしい思いをするのも嫌だ」という思いが強くなったので、思い切って母親に相談しました。

 

これで安心して眠れる! 夜用ナプキンとの出合い

どうにかして睡眠中の経血漏れをなくしたいと思った私は、母から「夜用ナプキン」というものがあることを教えてもらいました。初めて見たときには、その長さに驚いたのを覚えています。

 

実際に着けてみると、お尻のあたりまで覆われたので「これなら漏れる心配もなさそうそう!」と思いました。最初は扱いに慣れずゴワつきが気になりましたが、継続して使っていると徐々に違和感も少なくなっていきました。

 

その後、睡眠中に経血が漏れることはかなり少なくなり、安心して眠れるようになりました。ナプキンが大きいという安心感から、夜だけでなく経血量の多い日中に使うこともありました。経血が原因でショーツやパジャマを捨てる必要もなくなって、「思い切って相談してよかったな」と思います。

 

新たなトラブル…デリケートゾーンがかゆい!

これでトラブルは解決したと思いきや、また新たな問題が発生します。まだまだ生理やナプキンに関する知識が足りていなかった私は、「大きいナプキンだからあまり交換しなくても大丈夫だろう」と思ってしまったのです。

 

また、「学校のトイレでナプキンを交換するとき、大きな音がして嫌だな」とも感じていました。これらの理由から、ナプキンを一度も交換せずに過ごす日もありました。

 

学校では休み時間に友だちと走りまわって遊んだり、体育の授業で体を動かしたりすることで汗をかき、デリケートゾーンが蒸れかゆみを感じるようになってしまったのです。

 

経血漏れが起きたときと同じく、すぐに相談できればよかったのですが、恥ずかしがり屋だった私はデリケートゾーンがかゆいことを母親に言えませんでした。「私だけだったらどうしよう」という思いから友だちにも打ち明けることもできず、ネットで気軽に調べるという選択肢もありませんでした。

 

人前で堂々とデリケートゾーンをかくわけにもいかず、授業中など密かにかゆみと闘っていました。結局誰にも相談することはできませんでしたが、その後、成長するにつれて情報を幅広く得られるようになり、ナプキンの使い方も上達していきました。大人になってからは生理とうまく付き合えるようになったと感じています。

 

 

経血漏れの悩みもデリケートゾーンのかゆみも、大人になって振り返ると「もっと早く打ち明けられたらよかったのにな」と感じます。しかし、子どものころはどうしても恥ずかしくて言えませんでしたし、知識も足りていませんでした。もし今後子育てをすることがあれば、「生理で失敗しても恥ずかしいことではない」と伝えたいと思います。

 

著者/桜木えな
作画/まっふ
監修/助産師 REIKO

 

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