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自宅で自分のペースでできる!ジム通いを断念した私でも続いた有酸素運動とは

私は出産で増えた体重をリカバリーできないままズルズルきてしまった体形や体力向上のためにスポーツジムに挑戦するも続かず、会費だけが無駄に……。そんな中で出合った、自宅で&継続してできる運動についての体験談をお話しします。

この記事の監修者
監修者プロファイル

医師黒田 あいみ 先生

美容・アンチエイジング専門医。トライアスリート。Zetith Beauty Clinic医師(東京都中央区銀座4丁⽬2-17 銀座111レジャービル13階)。1979年東京生まれ。2003年獨協医科大学医学部卒業後、東京女子医科大学内分泌乳腺外科に入局。2007年品川美容外科へ入職、2011年品川スキンクリニック新宿院の院長に就任。2013年同クリニック、表参道院院長に就任。その後、予防医学と分子栄養学を改めて学び、美容外科、美容皮膚科、アンチエイジング内科の非常勤医師として複数のクリニックの勤務を経て、現在に至る。著書に『アスリート医師が教える最強のアンチエイジング』(文藝春秋)。
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スポーツジムに通い始めたものの

私は産前、ジム通いをしていました。妊娠と同時に退会してしまいましたが、どんどん増える体重に危機感をもった私は「そうだ、ジム通いを再開しよう!」と軽い気持ちで4年ぶりに入会。ジムで運動して気持ち良く汗をかいていた以前の自分を思い出し、ウキウキと通い始めました。

 

以前のように気持ち良く運動し、輝く汗をかき、満足する時間を過ごせる……そして2~3カ月後には引き締まった体形になっている! そんな想像をしてワクワクにあふれていましたが、すぐに現実に直面することに……。

 

子どもがある程度大きくなって抱っこををしなくなり、かつ事務職をしている私の筋力・体力は、とてもじゃないけれど「ジムを楽しめる」状態ではなかったのです。15分のウォーキングマシンでヘトヘトになり、以前は癒やされていたはずの炭酸温泉でも体力を奪われ、カラッと気持ちが良いはずのサウナにはとても入る気が起きませんでした。ヘトヘトになって帰宅した私は、だんだんジムへ行くのがおっくうになりました。

 

家でできそう?! ジムで見かけた昇降台運動

昇降台運動イメージ

 

それでも、入会金も月会費も払ったし、新しいシューズも買ってしまったし……と何回かは頑張って通いましたが、2カ月目にはフェードアウトしていきます。

 

そんなある日、ガラス越しで見かけた申込み制のレッスン。それは、昇降台運動でした。ずっと昔に体育の授業でやった覚えのある、ひたすら台に昇って降りてを繰り返す運動です。

 

「こんなの、家ですれば良いのに……。……ん? 家で??」
はやる思いで帰宅した私は、すぐにネットで「昇降台」と検索しました。いろいろな昇降台がショッピングサイトで見つかりました!

 

昇降台運動は有酸素運動にとても適していることも、あらかじめジムのレッスンの説明で聞いていました。心肺機能や体力の向上、そしてもちろん一番の目的である体形維持……もとい体形改善!

 

スポーツジムではウォーキングマシンばかりしていた私。「これなら十分代用できそう! ジムのレッスンに取り入れられているくらいだから健康には良いはずだしやってみよう!」と、さっそく昇降台を購入したのです。

 

 

思い立ったら即できる快適な自宅での有酸素運動

ガッツポーズイメージ

 

ジムで見かけた昇降台と同じものを買うか悩みましたが、自宅で使うものなので、「軽い」「マットがなくても床が傷つかない」という点を重視し、お手ごろ価格の昇降台をネットで購入しました。

 

コーチの掛け声とともに仲間と運動するほうがやる気が出るという方もいるでしょうけれど、私はどちらかというとひとりで黙々するのが好きなタイプ。好きな音楽をかけ、好きなフレグランスの香りに包まれながら、自分のペースでひたすら昇降台を昇り降りしました。

 

ウォーキングマシンだとついつい速度が上がりがちで、終わったらヘトヘトだった……ということがありましたが、こちらはペースを乱されることもなく、心地良い疲れに満たされました!

 

また、外を散歩するのとは違って、「疲れたらすぐにやめられる」「終わったらすぐにソファに座ってくつろげる」という点が、「運動をする」という面倒くささやハードルを軽減してくれます。重い腰もすぐに上がるようになりました!

 

結果的に、日常的に有酸素運動を継続できるようになりました。そしてうれしいことに、足腰を動かすことでお通じも良くなりました。期待していなかったのでラッキーです!

 

まとめ

体力が充実していたときは楽しかったジム通い。でも加齢のためか、思わぬ衰えを実感して気持ちも落ち込んでしまっていた私でしたが、今は楽しく継続できています。気になる体重は1カ月で1~2kg減った程度で、あまりインパクトのない数字ではありますが、それでも運動を継続できていることが自信となり、気持ちも前向きになりました!

 

ちなみに、上下運動なので視界が定まらないため、テレビを見ながらだとついつい動きが止まってしまって5分でやめてしまいました(笑)。おこなうときは時間を決めて、スマホとテレビからは目を離すのが継続のコツだと思いました!

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

 

ウーマンカレンダー編集室ではアンチエイジングやダイエットなどオトナ女子の心と体の不調を解決する記事を配信中。ぜひチェックしてハッピーな毎日になりますように!


著者:Nao

アラフォーで高齢出産した現在未就学児のママ。気力体力の限界を感じてこれまでのバリバリ通勤型フルタイムの働き方から脱却するため、在宅ワークに奮闘中!

 

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