夫が限りなくクロに近いことが確定してしまったハッチさん。しかし、夫は一旦泳がせておき、まずは謎の住所の住人について探りを進めていくことにします。
「どちらさま?」インターホン越しに聞こえるのは女の声…!
ハッチさんが怪しいと目星をつけていたマンション。結果的に、やはり夫はそこを出入りしていたようでした…。単身者用のマンションに、一体何の用事があるのでしょうか。とはいえ、これだけでは浮気の証拠にはなりません。ハッチさんはインターホンを押して、居住者を特定することにしたようです。
インターホンに応えたのは、キャピキャピした女性の声。予想通り女性であったことに、怒りを抑えきれないハッチさん。「どちらさま?」という問いかけに、一瞬本当のことを言ってしまいそうになりますが、なんとか冷静さを保ちます。確かにいきなりここで問い詰めても、確たる証拠がない以上、言い逃れされてしまう可能性が高いでしょう…。ハッチさんがとっさに「部屋を間違えた」とその場を離れたのは、良い判断でしたね。
冷静になり、怒りや悔しさがこみ上げてきたハッチさん。思わず親友のマミに相談を持ち掛けます。するとマミはすぐに電話をかけてくれ「大人しく引き下がって正解。下手に勘づかれると証拠はつかみにくくなる」と教えてくれました。そして同時に「じっくり待って相手の動きを見極めろ」とのアドバイスも。怒りなどの大きな感情がこみ上げているときには、なかなか冷静な判断もできなくなってしまいますよね。ハッチさんには気持ちを冷静にさせてくれる、マミさんという存在がいて良かったですね。
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作画:ユニバーサル・パブリシング
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