そして、保育園の先生を交え、義母と夫と話し合いをおこなうことになったのですが、先生の質問に義母が猛反論!
しかし、先生は「お言葉ですが、私達は1年に50人以上の子ども達を見てます」と返します。
「私は40年やってるから、20000人くらいになるのかしら」
園長先生も加わり、これまでに見てきて子ども達の数を義母に伝えると、義母は先生達に何も言えなくなってしまったのでした。
「なぜお義母さまははると君にご自分のことをママと呼ばせるのですか?」
先生がそう質問をすると、「私のころは上流階級だけで、私もそう呼ばれてみたかったのよ」という答えが返ってきました。
「お義母さまははると君の母親なのですか?」
続けて先生が質問すると、義母は「それは違う」と答える義母。
さらに、先生は義母を追いつめる質問を続けていって……!?
「時代は変わるものですよ」先生の言葉に思わず義母は…
先生からハーネスを勝手に外したことを指摘されると、
「私の時代にはハーネスなんて……」と反論。
すると先生は、「以前は車のシートベルトも嫌われていましたが、
今ではつけなければ交通違反。時代は変わるものですよ」と返したのです。
「それでもっ、私だって……頑張ったんですよ……。
男の子が年子で3人も生まれて。みんな私ひとりで育てたんですよっ」
さらに、義母の口からは本音が止まらず……。
「今の人はズルいのよ……。ママって呼んでもらえるし、
夫からも助けてもらえる。私はたったひとりだったのに……」
義母は育児だけれはなく、料理も手を抜かなかったと主張。
それを聞いたまいこさんは、
(お義父さんも相当な亭主関白だったっけ)と、
心の中で少し義母に同情してしまうのでした……。
義母が育児をしていたころは今とは全く異なり、女性が育児と家事をやって当たり前という、厳しい時代だったのではないかと思います。そのため「今の人はズルい」と思ってしまうのも、少し分かるような気がしてしまいました。たったひとりで育児に家事に頑張ってきたのは本当に凄いことだと思います。しかし、それをまいこさんに押し付けるのは、少し違うように感じますね。
まいこさんの最新投稿は、「リアコミ」でも連載中!ぜひチェックしてみてくださいね。
作画:らみー
-
前の話を読む30話
「性的虐待と言われても仕方ない事案」先生の指摘に義母は顔を赤らめて… #義母はもう一度ママになりたいらしい 30
-
次の話を読む32話
「私たちの苦労なんて何も知らない」義母の目からは大粒の涙が。すると夫が口を開いて… #義母はもう一度ママになりたいらしい 32
-
最初から読む1話
「前はやさしかったのに!」夫にパートの相談をすると嫌味を言われ… #義母はもう一度ママになりたいらしい 1
ついでに息子におっぱいも飲んで貰って久しぶりの母親気分を味わえば? 大人相手なら児童虐待にはならないんじゃないかな?