反抗期の理由とは?あなたもダラダラ叱ってしまっていませんか?

2017/12/30 07:00
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反抗期のときは親もエネルギーが必要で、つい感情のコントロールがきかなくなって怒ってしまうことも。多くの場合、子どもの反抗期は大好きなパパやママの「気を引くための行動」をとっているだけなのです。子どもががんばったときにはたくさん褒め言葉をかけてあげて、愛していることを態度で示すことが大切。ゆとりをもって付き合うことを目指していきましょうね。

 

こんにちは、助産院ばぶばぶ・院長のHISAKOです。人にはほとんどといっていいほど「反抗期」というものがあります。それは、どの子にも大なり小なり、長かったり短かったり、波のように時期を変え何度も訪れます。今日は子どもの反抗期についてお話しします。
 

反抗期は実は気を引くため?

反抗期は、親も子どもも大変なエネルギーが必要です。子どもはママがしてほしくないことばかりを繰り返してくれるので、ママはイライラしたり、落ち込んだりしてしまいます。ときには感情のコントロールがきかなくなって「何度言ったらわかるの!」と、怒ってしまうことも。

 

でも多くの場合、子どもは大好きなパパやママの「気を引くための行動」をとっているだけなのです。
 

ほめるのは一瞬、でも叱るのはダラダラ

してほしくないことを子どもがしたときは、ママはちゃんと注意したり叱ったりしますが、ビシっと叱っても、子どもはパっと切り替えてができません。しつこく感情をぶつけてしまいがちです。

なのに、大人から見てできてあたりまえのこと……たとえば、遊んだあとちゃんとあと片付けができたときや、全部残さずきれいに食べたときは、ほめたとしても、それはほんの一瞬だけだったりします。

子どもなりにがんばったことに対してママの反応が薄いと、大好きなママにかまってもらいたい子どもは、「そうか、いけないことをするとママはこっちを向いてくれるんだ!」と思ってしまうことも。大好きな人がこっちを向いてくれるなら、その相手がいやがることであっても手段は選びません。それが子どもなのです。


あきるくらいいっぱいの褒め言葉を

子どもは、ただママにほめられたいのです。認められたいのです。愛されたいのです。それはわたしたち大人だって同じですよね。

この子どものけなげな行動を止めるには「よかったね」「すごいね」「助かったわ」「がんばったね」「ありがとう」「大好き」とたくさん伝えてあげましょう。大人にとってあたりまえのことも、子どもにとっては一生懸命だから。しつこいぐらいにたくさんのほめ言葉を投げかけてあげましょう。そして、いつも信じていること、認めていること、愛していることを態度でいっぱいいっぱい知らせてあげましょう。


何度か訪れる反抗期に落ち着いてゆとりをもって付き合えることを目指して、ぼちぼちいきましょうね。

 


総合病院小児科・産婦人科・NICU病棟勤務を経て、地域での助産師活動・出張専門『助産院ばぶばぶ』を開業。2006年には来院ケアも可能な「助産院ばぶばぶ」をオープン。2014年10人目出産し、ママたちに元気と勇気をおすそ分けすべく母乳育児支援や講演活動、書籍出版など多岐にわたって活動中。


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