牛乳好きのわが家はものすごい勢いで牛乳パックがたまっていきます。どんどん増えていく牛乳パックを有効利用できないかといろいろ調べた結果、子ども用のイスを作ることにしました!小さい子どもにぴったり、かんたんに作れる牛乳パックのイスとソファーをご紹介します。
牛乳パック、どうしてますか?
わが家は週に10本ぐらい牛乳を消費するので、牛乳パックの量がすごいです。牛乳パックを使った工作やDIYもいろいろとあるので、紙すきやちょっとした小物作りもしましたが、牛乳パックはあまり減りません。
そんななか、牛乳パックをいちばんたくさん使えて、長く使えたのは”イス”でした!このイスは、踏み台などにも使える便利なグッズです。
牛乳パックで作る!スツールタイプのイス
はじめにチャレンジしたのは6角形の低めのイスでした。牛乳パックを三角形のピースにして、それを六角形に組み合わせて作ります。1Lの牛乳パックだと少し高めなので高さを調節でき、三角形のピースをたくさん作るので、少し行程は手間がかかりますが強度はばっちり!かれこれ5年以上、子どもたちに愛用されています。
中の詰め物も牛乳パックを使用したので縦の力にも強度があり、大人が乗ってもくずれません。カバーはさすがに何年も使うとよれよれになるので作り直しています。
牛乳パックで作る!2人がけソファー
次にチャレンジしたのは2人がけのソファーです。こちらは50本の牛乳パックに新聞紙を入れて、ソファの形に組み合わせていきます。牛乳パックの中には新聞紙をかなりの量詰めました。
カバーはイケアのカラフルなしっかりとした生地を貼りましたが、こちらは貼り付けるので洗濯はできません。また、背もたれとひじかけがあるのでそこに子どもが乗ったりしてスツールよりも寿命は短かったです。
牛乳パックDIYのアイデアはネットでもたくさん紹介されています。おしゃれな生地を使ったり、凝った加工をしたりすると本当に素敵な作品ができあがります。気合いを入れて、またチャレンジしたいと思っています。牛乳パックが大量にあるというご家庭は、ぜひ試してみてくださいね。(TEXT:ママライター山田孝子)