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「ハイまた1年後!」夫なりの気づかい? 夫婦生活を卒業したい妻の苦悩 #子宮頸がんとレス 最終話

「子宮頸がんとレス」最終話。2012年に子宮頸がんが判明した、はたの有咲さんの闘病後の夫婦生活を描いたマンガを紹介します。約5カ月ぶりの夫婦生活で出血してしまったはたの有咲さん。婦人科で内診してもらった結果、問題はないとのことでしたががんの再発にはたの有咲さんはおびえていて……。

約5カ月ぶりの夫婦生活で出血をしてしまったはたの有咲さん。病院に行き、特に問題はないと言われたものの不安な気持ちになったはたの有咲さんとは正反対に、「よかったやん」と気楽な様子の夫。

 

そんな夫にはたの有咲さんの不満が爆発し、その後は夫婦関係もギクシャクし始めてしまいました。しかし、夫はまたはたの有咲さんと夫婦生活をおこないたいようでした。

 

夫婦生活は1年に1回…!?

#子宮頸がんとレス最終話

 

#子宮頸がんとレス最終話

 

 

#子宮頸がんとレス最終話

 

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#子宮頸がんとレス最終話

 

#子宮頸がんとレス最終話

 

私たち夫婦はこれまでレスとは無縁で、それなりに夫婦生活もありました。しかし、私が子宮頸がんになったことをきっかけに、夫婦生活は変化しました。

 

子宮頸がんの治療後、初めておこなった夫婦生活で私はあまり濡れず、挿入時には痛みを感じ、出血までしてしまいました。出血したので婦人科で内診してもらったところ、特に問題はないとのことでした。

 

しかし、私はがんが再発するのではないかと不安に……。それなのに夫のケンジから「よかったやん、なんともなくて」と言われてしまい、私のことを考えてくれていないんだと不満爆発!

 

その翌年、ケンジからまた夫婦生活の誘いがありました。ケンジにはたくさん支えてもらったし、少しは気持ちに応えてあげたいと思いました。

 

出血はなかったものの、なかなか濡れないし挿入されると痛い! ケンジとの夫婦生活は、私にとって苦痛になってしまいました……。

 

ケンジは私に気をつかっているのか、夫婦生活は1年に1回と決めているようでした。それについて私は申し訳ないと思うものの、がんの再発が怖いという気持ちが強くありました。

 

そういった気持ちのすれ違いから、私たち夫婦の関係は冷え込んでいくことになりました。

 

 

夫婦にとって夫婦生活は避けては通れない道。夫婦生活をしたいと思うケンジさんの気持ちを理解しつつも、もう卒業して欲しいという気持ちもあったようでした。その結果、はたの有咲さんにとって夫婦生活は苦痛なものに……。はたの有咲さん夫婦がお互いの気持ちを尊重しながら、自分たちに合う夫婦生活のスタイルを見つけられるといいですよね。

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

#子宮頸がんとレス1

 

■コミックス情報

「子宮頸がんとセックスレス」

著者:はたの有咲

定価:150円(税抜)

出版社:秋水社ORIGINAL

 

©︎はたの有咲/秋水社

 

ウーマンカレンダー編集室ではアンチエイジングやダイエットなどオトナ女子の心と体の不調を解決する記事を配信中。ぜひチェックしてハッピーな毎日になりますように!

 

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    この記事の著者
    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターはたの 有咲

    マンガ家で3姉妹の母。子宮頸が(IB1期)の治療から11年が経過。治療経験を描いたマンガを描いている。「mini SUGAR」にて4コママンガを連載中。

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