そして、早速ミキの母親に挨拶をするため、家を訪ねる2人。
報告を済ませると、ミキのお母さんは大喜び!
「私も離婚して独り身じゃない?早く孫の顔が見せてほしいわ」とうれしそうに話すのでした。
しかし、現実は厳しいものでした。
2人の間になかなか子どもができず、月日だけ流れる日々になっていたのです……。
結婚から月日が経過。気付いたらミキは30歳になっていて…
ミキの30歳の誕生日。
「誕生日おめでとう」と笑顔で祝福するマサヤに対して、
ミキは浮かない顔をしていました。
「ありがとう。でも……全然めでたくないよ」
そういうと、ミキはその理由を話し出したのです。
「本当は若いママになりたかったんだけどな……」
しかし、ミキの言葉に対して
マサヤは黙り込んでしまい、どんよりとした空気に……。
ミキは慌ててマサヤにごめんと謝ると、
「1回婦人科で診てもらおうかな」と付け加えたのでした。
今回のやり取りで2人の間に温度差のようなものを感じてしまいましたが、皆さんはどう思いましたか? 本当は今すぐにでも子どもがほしいのに、ただ時間だけが過ぎ、30歳という年齢になったことが、ミキ自身の焦りつながったのではないでしょうか。ただ、一瞬マサヤに対して本音を漏らしたものの、気を遣って瞬時に明るく振る舞いを変えた姿がなんだか切なく思えてしまいました。