自分の発言で空気を悪くしてしまったことに気付くと、すぐに謝罪したミキ。
「不妊の原因は私かもしれないから、1回婦人科で診てもらおうかな」と付け加えると、後日、婦人科で検査を受けることに……。
検査結果ではなんの異常も見つからず、そのことを報告すると「良かった~!」と喜ぶマサヤ。
ミキは医師から「旦那さんも検査したほうがいい」と言われたことを伝えると、「俺も検査してみるよ」と検査を受けることになったのでした。
しかし、検査結果ではマサヤの造精機能に問題があることが判明。
それから数日が経過した週末、マサヤに「大事な話がある」と呼び出されると、「別れたほうがいいと思う」と切り出されてしまったミキ。
しかし、ミキはこの提案に納得できるはずもなく……。
「一緒に治療していこう?」そうやさしく言って抱きしめると、マサヤも治療を受ける決意を新たにするのですが……!?
医師の助言通り、食生活にも力を入れ始めたけれど…
「一緒に治療をしていこう?」
夫婦2人で治療を乗り越えて行こうと思っていたミキ。
しかし、マサヤの造精機能障害の原因は特定できず、
医師から「根本的な治療はない」と言われてしまいます。
「補助的な療法をおこない、
生活習慣なども見直して様子を見ましょう」
しかし、先生のアドバイスを参考に、
マサヤをサポートしていくことを決めたミキ。
しかし、ミキの努力も虚しく、
思い通りに事が運ぶことはありませんでした。
マサヤに少しでもバランスの良い食事を食べて欲しいと思って、食事面のサポートに知力を入れていたミキ。最初は明るく振る舞っていましたが、なかなか思い通りにいかず……。次第に表情に余裕がなくなっていく姿が何とも心苦しいですね。