こんにちは。ママライターの田中由惟です。12月のとある週末、四国の最西端、佐田岬半島に位置する「しらすパーク」へ行って来ました。宇和海岸を眺めながら食べる「しらす丼」は、ため息が出るほどのおいしさでした。
今回は、わが家が「しらす」の魅力に取りつかれた体験をお伝えします。
超新鮮なしらすに舌鼓!
お店の目の前に広がるのは絶景の宇和海。夏は海水浴も楽しめるようです。しらすパークでは目の前の海で水揚げされたしらすが食べられるんです!全国でも稀にみる新鮮さです。
休日のお昼時になると混雑することが多いと聞いたため、午前11時ごろには店内へ入りました。初めて食べる生しらすに感激です。「しらす」なんて……と思っていたのが覆された瞬間でした。
魚嫌いの子どもにもおすすめしたい!
子どもは「しらす」が嫌いでした。ところが、しらすパークのしらす丼を食べてから好きになったんです。最初は食べるのを拒んでいたわが子ですが、ひと口食べた瞬間に「おいしい!」。それだけ新鮮でおいしいものだったんだろうなと感じました。パクパクしらす丼を食べるわが子を見てうれしくなりました。
しらすは魚嫌いの子どもに最適だと思います。栄養価が高いうえ、やわらかくて食べやすいのも魅力です。
日本一長い佐田岬メロディラインを快走!
絶好のドライブ日和。しらすパークの帰りは国道197号線、「佐田岬メロディーライン」を快走です。途中、道路に「♪」マークが出現します。全国でもめずらしい「音響道路」が設置されていて、時速50kmで走ると「みかんの花咲く丘」のメロディーが綺麗に鳴り響くんです。誰もが思わず笑顔になれますよ。
音楽を聴きながら、瀬戸内海や宇和海を眺める。最高の家族時間を過ごせました。
宇和海を眺めながら海の幸を味わえるしらすパーク。満足度120%です。事前予約をすれば工場見学もできるそうです。訪れる際は、やはり天気の良い日を選びたいところ。見渡す限り絶景ですからね。癒されること間違いなしです。(TEXT:ママライター田中由惟)