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下半身の冷えと脚のむくみがつらい…!やってよかった対策3つ【体験談】

40代半ばを過ぎてから、上半身は熱いのに下半身は冷えて、脚がパンパンになり、むくみもひどくなってきました。このままだといけないと思い、一念発起して私が実践したむくみ解消法を紹介します。

この記事の監修者
監修者プロファイル

医師黒田 あいみ 先生

美容・アンチエイジング専門医。トライアスリート。Zetith Beauty Clinic医師(東京都中央区銀座4丁⽬2-17 銀座111レジャービル13階)。1979年東京生まれ。2003年獨協医科大学医学部卒業後、東京女子医科大学内分泌乳腺外科に入局。2007年品川美容外科へ入職、2011年品川スキンクリニック新宿院の院長に就任。2013年同クリニック、表参道院院長に就任。その後、予防医学と分子栄養学を改めて学び、美容外科、美容皮膚科、アンチエイジング内科の非常勤医師として複数のクリニックの勤務を経て、現在に至る。著書に『アスリート医師が教える最強のアンチエイジング』(文藝春秋)。
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黒糖でむくみを解消して健康的に!

年齢と共に下半身が重くなってきて、脚のむくみが数日間取れなくなってきました。疲れやだるさはある程度、睡眠を取れば解消できますが、脚のむくみは寝ても解消されず、体形もなんとなく下半身太りのようになり、自分でもビックリ。

 

でも、理由はわかっていました。1つは仕事で1日中パソコンと向き合って、同じ姿勢で作業していることです。もう1つは、お昼も時間がもったいないからとカップラーメンでサッと済ませてしまうことが多く、塩分のとり過ぎにもなっていました。

 

これではおしゃれが楽しめなくなると危機感を抱きつつ、そろそろ運動でもしなくちゃと思っていたころ、たまたま「黒糖に塩分排出効果がある」と情報を目にして早速黒糖を買いに行きました。黒糖は角砂糖くらいのサイズのものを1日2~3個食べるようになって感じた変化は、お菓子をあまり食べなくなったことです。お菓子は甘い物も、しょっぱい物も好きですが、黒糖を食べるようになってから、なぜか食べなくなりました。私のお気に入りの黒糖の食べ方は、コーヒーを飲みながらそのままいただくスタイルです。

 

1週間から10日くらいで疲れもあまりたまらなくなり、下半身のむくみが取れ、スッキリとした脚になってきました。ネットで調べてみると、黒糖に含まれるカリウムはナトリウムを体の外に出しやすくする作用があるため、塩分のとり過ぎを調節するのに役立つようです。さらに、黒糖にはミネラルやビタミンが豊富に含まれていて、天然オリゴ糖のラフィノースは、腸内環境を整え善玉菌を増やし、健康にも良い成分が含まれていたのです。

 

冷えは万病のもと!湯舟に浸かって体を温める

湯船

 

毎日湯舟に浸かり、脚をマッサージすることでも脚のむくみ解消ができました。もし湯舟に浸かれない場合は、シャワーを脚にかけたり、足湯だけでも体が温かくなる効果を感じました。

 

また、食事の際に冷たいものから食べるのではなく、温かい汁物から食べるようにしました。こうすることで体全体が温まることを実感しています。そして、1年中起床後には、すぐに白湯を飲むようにしています。温かい白湯を飲むことで、体がぽかぽかしてきます。

 

 

朝のウォーキングで脚のむくみがスッキリ!

ウォーキング

 

私が習慣化したことがもう1つあります。それが朝のウォーキングです。ランニングはしんどいですが、ウォーキングなら気分転換にもなりますし、続けられそうだからという理由で始めました。適度な運動を継続することで筋力がつき、体の血行も良くなり、すぐに脚のむくみが解消されました。同時に、朝に運動することでしっかりと脳が目覚めて、その後の仕事もはかどります。

 

また、ウォーキングした日には、夜もぐっすり眠ることができるようになって一石二鳥でした。お天気の良い日には、夫婦でウォーキングをすることが日課となりました。ウォーキングを続けるようになってから、ママ友に姿勢が良くなったねと言われるようになりました。どうしても、パソコン作業は姿勢が悪くなりがちだったので、それも解消できて良いことずくめです。

 

まとめ

どちらが効果があったのか、はたまたどちらも効果はないのかエビデンス的なことはわかりませんが、この2つを続けることによって、私のむくみは解消されました。他に始めたことはなかったので、私には合っていたのかもしれません。ただ、糖分のとり過ぎには気を付けたいと思っています。

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

 

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著者:AKI

小学3年生の女の子と1年生の男の子がいる高齢出産ママ。健康診断で血圧の数値が高くなったのがきっかけで、最近ウォーキングと瞑想を始めた。元気な体で老後を過ごしたいので最近健康的な習慣に興味深々。

 

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