思わぬところから今の夫婦の状態が露呈してしまったバタコさん。母親の反応を伺いつつ、告白し始めます。
「まだ正式な夫婦じゃないんだ……」娘の告白に母親は……
「私、カバオとまだ正式な夫婦じゃないんだ…」
保健師さんとの何気ない会話から、入籍できていない事実が母親に知れてしまったと思ったバタコさんは、本当のことを母親に話しはじめます。
「え、そうなの?」
突然の告白にさぞ驚かれると思いきや、母親は特に動揺することもなくきょとんとした様子。実はゲームに夢中で保健士さんとの話が耳に入っていなかったと言います。
結局は自分から今の状況を説明することになってしまったバタコさん。
しかし、バタコさんの母親は何かうまくいっていない様子をうすうす感づいていたよう。何も言わなくてもバタコさんたちから感じるほんの少しの違和感を見逃さなかったのですね。さすが母親と感心してしまいます。
娘の状況を察して、本人が話してくれるまで待っていてくれたお母さん。
そんな母親の姿に、バタコさんはカバオの離婚がまだ成立していないことや、法外な慰謝料を請求されていることなど、これまでの経緯をすべて打ち明けたのでした……。
何か気になることがあっても、娘を信じて待っていてくれるお母さん。
母親の心の広さと、親子の絆の深さがうかがえますね。
そして、意図しなかったとはいえ、心強い味方ができたバタコさん。
「どうするの?」という母親からの問いかけにどんな答えを出すのでしょうか。
「臨月に自分がシタ側だと判明いたしました」のマンガは、下記にて掲載されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪
原案:バタコ
-
前の話を読む21話
「バレた…」彼に騙され入籍しないまま出産したことが、母親に知られてしまい... #私がシタ側に? 21
-
次の話を読む23話
「えっ!?」慰謝料や前妻とのトラブルを打ち明けると母がまさかの発言を言い放ち… #私がシタ側に? 23
-
最初から読む1話
臨月で入籍直前!幸せいっぱいの私が不幸のどん底に!夫が告げた衝撃の内容とは? #私がシタ側に? 1