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衝撃!3年ぶりに量った体重は8kg増!無理なく5kg減らすことができた方法は

コロナ禍前は、毎日の通勤に次男の保育園の送り迎えに……と毎日走り回っていた私。体重が気になることもありませんでした。それがコロナ禍以降、在宅勤務になるとともに、次男が小学生になり送り迎えも不要に。毎日あれだけ走り回っていた生活から急に、家からほぼ出ない生活に変わりました。そんな生活を2年半続けるうちに、体形変化から目をそらしていた私の体重は、とんでもないことになっていたのです……。

この記事の監修者
監修者プロファイル

医師黒田 あいみ 先生

美容・アンチエイジング専門医。トライアスリート。Zetith Beauty Clinic医師(東京都中央区銀座4丁⽬2-17 銀座111レジャービル13階)。1979年東京生まれ。2003年獨協医科大学医学部卒業後、東京女子医科大学内分泌乳腺外科に入局。2007年品川美容外科へ入職、2011年品川スキンクリニック新宿院の院長に就任。2013年同クリニック、表参道院院長に就任。その後、予防医学と分子栄養学を改めて学び、美容外科、美容皮膚科、アンチエイジング内科の非常勤医師として複数のクリニックの勤務を経て、現在に至る。著書に『アスリート医師が教える最強のアンチエイジング』(文藝春秋)。
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妊婦のころと同じ体重! まずは現実の受け入れから

以前はけていたスカートが入らなくなるなど、体形変化を感じつつ見て見ぬふりをしていた私。コロナ禍になり、毎年受けていた健康診断も受けなくなりました。そんな生活の中で、ますます体重計に乗ることができなくなっていました。

 

そんなある日、喘息の診察で定期的に通っている呼吸器内科で、肺機能検査をすることに。そのためには体重の登録が必要とのことで、3年ぶりに体重計に乗ることになりました。

 

そこで出た数字は、なんとコロナ禍前の体重51kgより8kg増! これは、妊娠していたときとほぼ同じ体重です。

 

増えているだろうとは思っていましたが、まさかおなかにもう一つの命を抱えていたときと同じ体重とは……。さすがに大きなショックを受け、このままではいけないと、現実と向き合うことを決意。まずは生活の見直しから始めることにしました。

 

40代の身長体重の適性を知り、食生活を見直し

筋肉量イメージ

 

これまでの人生で、体重で悩んだことはほぼなかった私。まずは現実を把握するため40代女性の身長別標準体重などをネットで検索してみると、案の定、現状の私の体重は、私の身長160cmに対する標準体重56kgを3kgほど超えていました。たしかに、かつてより体が重くなっている自覚はあり、この体でいきなり運動をするのもハードルが高い……という思いがありました。そこで、まずは食生活の見直しから始めることにしました。

 

アラフィフの私が、20〜30代の若者と同じダイエットは絶対に良くないことは、調べるまでもなくわかっていることです。なので、検索するときは必ず「40代」というキーワードを入れて調べるようにしました。そうするとやはり、必ず出てくるのは、「たんぱく質の摂取を減らしてはいけない」ということでした。

 

40代はただでさえ筋肉が落ちていく時期なので、間違ったダイエットでたんぱく質の摂取量を減らしては、さらに筋力が衰えてダイエットどころではないということです。まずはシンプルにこれを意識して、自分の食生活を見直していくことにしました。

 

 

糖質を減らしたんぱく質を減らさない食生活で-5kg

たんぱく質イメージ

 

それまでの私はご飯が好きで、3食しっかりご飯を食べていました。むしろ、朝食や昼食はご飯とそのお供で済ませていたことも。レトルトカレーや丼もよく食べていました。

 

そこから一念発起して、まずはご飯の量を減らし、チーズやツナ缶など、手軽にたんぱく質をとれる食品を積極的に増やすようにしました。もちろん全体的に食べる量は減らしていますが、どちらかというと糖質をたんぱく質に置き換えるという感覚だったので、厳しい食事制限をしたわけではありません。わが家のお米の消費量はみるみる減り、これまでいかに自分がお米ばかり食べていたのかと実感しました。

 

ご飯を減らすとともに、必ずおこなったのがお風呂上がりに体重計に乗ることです。これによって、自分の体重を自覚することができました。1カ月で2.5kgの体重が落ち、これまで自分がいかに自らの食生活と体重に無自覚だったかを痛感しつつ、2カ月で5kg落とすことができました

 

まとめ

コロナ禍前と比べて8kg増という現実はあまりにも衝撃でしたが、糖質をたんぱく質に置き換えることとこまめに体重計に乗ることによって、私の場合は5kgは減らすことができました。ですがコロナ禍前の体重に戻すには、まだ3kgあります。今回対策したおかげで体は以前よりだいぶ軽くなったので、これからは少しずつ運動も加えていこうと考えています。

 

アラフィフの自分が、アラフォーだったころの体重に戻そうとするのはもしかしたら高望みなのかも……という思いもあります。今の自分に無理をし過ぎることなく、自分にとって適正な体重のバランスを保っていきたいと考えています。

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

ウーマンカレンダー編集室ではアンチエイジングやダイエットなどオトナ女子の心と体の不調を解決する記事を配信中。ぜひチェックしてハッピーな毎日になりますように!


著者:まっちゃ

40歳で再び独身に戻った、バツ2シングルマザー。30代まではボディラインにも肌にも自信あり。40代初期はプロポーションを褒められたり、そこそこモテたりでいい気になっていたが、40代半ばになり加齢の現実を徐々に目の当たりにしている最中。

 

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