周りから評価ばかりを気にするあまり、何事にも満足できない百瀬雪(25歳)。
お金持ちへの羨望が止まらず、裕福でキラキラした生活をしていて、美しくて、やさしい夫がいて家庭円満。そんな人たちへの妬ましい気持ちを抱え、生活しています。
そんなある日、夫が仕事から帰宅すると、そのままソファに座って夕食が配膳されるのを待っている様子。雪は赤ちゃんのお世話中です。
見かねた雪は「私がカレー用意するから、洗濯物たたんで、ひまりあやしておいてくれる?」と頼むと、「家事育児はオレの仕事じゃねぇ」と言われてしまって……?!
父親なんだから育児して当然!正論に、夫は?
産休中の雪は「今は専業主婦してるから、100歩譲って、家事は私の仕事だとしても、子育てしないのは育児放棄だ!」と夫に伝えます。
「父親なんだから、育児するのは当然でしょ!」
「前に『家事と育児は私がする』って言っただろ!」
……確かに、言ったけれどもっ!!!
「オレは言われた通りにやっている!」と主張する夫の言葉に、雪は苛立ちを隠せません。
たとえ妻が「家事と育児は私がやるね」と言ってくれたとしても、それを言葉の通りに受け取って、家事も育児もまったくせず、仕事だけしていればいいと考えるのは、いかがなものでしょうか。「父親なんだから育児するのは当然」という雪のド正論の答えにはなっていませんね。雪の言う「しあわせ」はまだまだ遠そうです。
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「家事育児は俺の仕事じゃねぇ」食事を温めることさえしない夫の衝撃発言に絶句 #あのママが妬ましい 6
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