社長に反論を続けたゆっぺさん。「別に価値観は人それぞれですし、受け入れられないなら仕方ないと思います」と一応認めつつも、「私は、人を見下したりバカにして優越感を手に入れる人間のほうがよっぽどバカだと思ってるんで!(=つまりバカは社長だ)」と言ってしまいました。
さらに、「後でお店の入り口に障がい者お断り!って張り紙しときますね」と意地悪も……。お店を良くしたい、ただその一心だったのです。
社長は反省する様子がなく…
こんにちはゆっぺです。
「後でお店の入り口に障がい者お断り!って張り紙しときますね。ホムペと食べログにも記載しときます!」と、生意気承知で言い返した私。
すると、社長は急にトーンダウンして「そこまでしなくていい」と言い始めました。
でも、ここで済ませるわけにはいきません。アルバイトの女の子たちに「ねーみんな!お店に入る前に断るなんてできないよねえ?」と声をかけると、普段から不満があった女の子たちは当然私の味方に。
こういうとき、女の結託は強いのです!
みんなに責められ、「悪かったよ」と小さくなる社長。
女子(とオバサン)に圧倒されたのか社長は態度を一変し、自ら車椅子の親子に飲み物をサービスして、「ゆっくりしてってね」と声をかけたのでした。
普段から社長に困らせられているゆっぺさんとアルバイトの女の子とたち。雇用関係があると、なかなか反論や意見はしにくいですが、こうして皆で連携して抵抗したことで、社長も反省せざるを得なかったようです。ナイスコンビネーションでした。
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