「今日は久しぶりに友人が食事に誘ってくれて、楽しみにしてたんだ」とうれしそうに話す高齢のお客さま。しかし、何の臭いかはわかりませんが、そのお客さまから強烈な悪臭が漂ってきました。
顔がゆがむほどの臭いでしたが、できるだけ笑顔でいるよう努めて接客していたゆっぺさん。するとそこに社長が「う○この臭いがする!」と言いながら現れて……。
強烈な悪臭に気付いた社長は…
こんにちはゆっぺです。
「う○この臭いがする!」と鼻を鳴らしながらやってきた社長。
早速異変に気付いたようです。
最初は穏やかに「誰かトイレを流し忘れたかな」と言っていたのですが、すぐに「あのジジイか。悪臭の元は!」と気付いてしまいました。
私が「他のお客さまから苦情が出たら退席してもらえばいいかと思ったのですが……」と言うと、「俺に任せろ!」と社長。
私は嫌な予感しかしませんでした……。
高齢のお客さまには悪意はないけれど、他のお客さまに迷惑がかかるかもしれない。こういう場合は、個人的にどう思うかではなく、お店としてどうするかが問われます。それだけにゆっぺさんも、社長の判断を仰ぐしかなかったのでしょう。嫌な予感がしつつも、すぐに社長を止められなかったのも無理はないですね。
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