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「恥ずかしい!」紙ショーツからはみ出して…今まで気にしていなかったムダ毛について考えてみると

今まで他人の目に触れる脇毛やすね毛などは目立たないように自己処理をしていましたが、それ以外のムダ毛を処理することについて真剣に考えたことがありませんでした。しかし、ムダ毛の処理をしなかったことによって自分の体を見つめ直すきっかけが生まれ、自己肯定感を高めることへとつながる出来事が起こりました。今回はそのきっかけになった出来事についてお話しします。

 

マッサージ店で赤っ恥!?

日ごろの疲れを取りたくて、アロマオイルを使って全身マッサージをしてくれるお店に行ってみることにしました。

お店に着くと個室に案内されて「お洋服を脱いで紙ショーツをはいたら、バスタオルを体に巻いてお待ち下さいね」と言って店員さんは退室していきました。

 

個室といえど裸になるのは緊張すると思いながら、服を脱ぎ紙ショーツをはいてみると予想してないことが発覚!

 

ハイレグタイプの紙ショーツからアンダーヘアがはみ出し、さらに紙ショーツの周りに数本のムダ毛が生えていました。

 

しかし今からムダ毛を抜くわけにもいかず、紙ショーツの中に隠せる毛は隠して他は諦めるしかありませんでした。

 

マッサージを受けている最中も、このはみ出してる毛を店員さんに見られているかと思うと、恥ずかしくてリラックスできませんでした。

 

あの部分にも老化現象が!

股間の前でハートを持っている女性のイメージ

 

自分のムダ毛に動揺した私は帰宅後、お風呂上がりに改めて股間の周辺を確認してみました。

 

普段はいている下着は太ももまで覆うタイプのものだったので、紙ショーツをはいて毛がはみ出ることを考えていませんでした。

 

太ももの付け根を見てみると肌が乾燥して黒ずみ、さらにアンダーヘアの中に1本の白髪を発見してしまいました。

 

頭髪に白髪が出てくるのだから、当然体毛にだって白髪は出ると思います。それでも、いつの間にか現われていた老化現象に私は激しいショックを受けました。

 

 

自分でできることから始める

電気シェーバーのイメージ

 

最近はVIO脱毛を脱毛サロンでしてもらうことが一般的になってきていますが、まずは自分でできることをしてみようと思いました。

 

今度マッサージを受けるとき、紙ショーツをはいても恥ずかしくないようにしたいので、眉毛用の電動シェーバーと刃先のとがっていないはさみを用意しました。

 

ショーツで隠せない部分のムダ毛をシェーバーでやさしくそり、長いムダ毛はツンツンと立たない程度に短くカットしました。

 

そして太ももの付け根の乾燥部分に保湿クリームを塗ってみると、黒ずんでいた肌が明るくなった感じがします。これだけで見た目がかなりきれいになって驚きました。

 

今までこんな簡単なお手入れもしなかったことを反省し、もっと自分の体を大切にしなければと思いました。

 

まとめ

このことがあって以来、毎日お風呂から出たら太ももから足先まで保湿クリームを塗るようになりました。ムダ毛もこまめにケアしています。下着の摩擦や乾燥でダメージを受けているデリケートゾーンをいたわってると感じることで気分も良くなりました。

 

よく、外見を磨くには内面が大事と言われていますが、それは自分の体の状態をしっかりと見つめることから始まるのかもしれないと思いました。

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

 

ウーマンカレンダー編集室ではアンチエイジングやダイエットなどオトナ女子の心と体の不調を解決する記事を配信中。ぜひチェックしてハッピーな毎日になりますように!


著者:滝内 まい

出版社や眼鏡屋など、あらゆる職種を経験。趣味はイラストを描くことや美術館でアートに触れること、読書など。

 

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