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「バツイチの花嫁姿なんて…」結婚式に消極的。そんな私に夫が放った衝撃的な言葉とは?

私はバツイチの元シングルマザーです。結婚歴のない、4歳年下の夫と入籍したときに問題になったのは、結婚式を挙げるかどうか。夫は結婚自体が初めて。そのため「式を挙げたい」という夫の言い分もわかるけれど……。この問題が今回どのように決着したのか、お話しします。

「バツイチの花嫁姿なんて…」結婚式に消極的。そんな私に夫が放った衝撃的な言葉とは?

 

バツイチの私と初婚の夫

私は19歳のときに授かり婚で入籍し、出産後すぐに離婚しています。私がバツイチのシングルマザーとなって3年後に今の夫と出会い、交際を始めました。

 

そして私と夫は、約4年半の交際期間を経て入籍。入籍の直前に問題になったのが、結婚式を挙げるかどうか、ということです。夫は「結婚式を挙げたい」と言っていましたが、私は反対の気持ちでした。

 

「私はバツイチだし、挙げなくていいよ。誰もバツイチの花嫁姿なんて見たくないだろうし……」と思っていましたが、本音を伝えるのは夫に申し訳なく「お金もたくさんかかるし、挙げなくていいんじゃない?」と伝えていました。

 

夫に本音を伝えたところ…

それからある日、私は本音を伝えることに。「ごめん。私、結婚式を挙げたくない。バツイチだから」と伝えると、「えー、そんなの気にすることないのに。俺のじいちゃんばあちゃんも、結婚式楽しみにしてるよ」という返事が。そういえば、私の母も、私が独身のときから私の花嫁姿を楽しみにしてくれていました。

 

続けて夫が「結婚式って、自分たちのためだけじゃなくて、家族とか友だちへのお披露目とか感謝の気持ちを見せる場所でもあるじゃん。俺の友だちはバツイチだから、とか思うやつはいないよ。じいちゃんばあちゃんだって、バツイチでも〇〇(私)のことも●●(連れ子の娘)も歓迎してるよ」と言ってくれたのです。

 

「バツイチってことを気にしてるのは、私なのかも……」と、そこから結婚式を挙げる方向に気持ちが傾いていきました。

 

挙式を決定!挙げてみた感想は

そこから実際に結婚式場の見学に行ったり、ドレスを試着したりと準備を着々と進め、無事に結婚式を挙げることができました。遠方から来てくれた義祖父母も、私の母親も、式の最中に涙を流していたのを今でも鮮明に覚えています。

 

娘もドレスが着れて大喜びで、私の友人はもちろん夫の友人からも私がバツイチなことについて触れられることもありませんでした。いい思い出となったので、今では結婚式を挙げてよかったと思っています。

 

 

初婚で結婚式を挙げたい夫と、バツイチなことを気にして結婚式を挙げたくない私で、意見が別れました。ですが、夫からの言葉を聞いて「バツイチのことを1番気にしてるのは私なのかも」と結婚式を挙げることを決め、私側の親族・夫側の親族に喜んでもらえました。私自身も、ドレスが着れてうれしかったので、結婚式を挙げてよかったと思っています。

 

著者/吉川みきな

 

 

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