新築のマンションを見学し申し込みをしたものの、月々の支払額の高さに驚き、キャンセルすることになったみほさん夫婦。
担当スタッフに理由を説明すると、「奥さん、後々働きますよね?」と驚きの一言が。2人目を考えているし、すぐに働く予定などないのに、いずれ働くから家計が赤字になってもいいでしょ、という担当スタッフの考えには賛同できません。
そして夫婦は、なんとかマンションをキャンセル。次こそ「ここに住みたい!と思える家がいい」、「今度は自分たちに合う担当さんに会えたらいいな」と話し合っていました。
次は「一戸建てに住みたい!」
マンションをキャンセルした後、みほさん夫婦は「一戸建てに住みたい」と思うようになり、モデルハウスを見学していました。
とある販売型モデルハウスを見学したあと、スタッフの方に「どうでしたか?」と問われるみほさん夫婦。
綺麗で魅力的だけど、ひとつだけ問題がありました。それは、駅から遠いこと。電車通勤の夫は、駅から徒歩圏内を希望していたのです。
すると担当スタッフの方から「駅から徒歩何分が許容範囲ですか?」と聞かれます。
さらに、みほさん夫婦がアンケートに記入した条件だと、他社でも該当する物件はないと思うとのこと。「妥協できるところを探しましょう」と提案されました。
住宅購入はこだわって当然。しかし、100%条件に合う物件はなかなかなというのが通説です。たくさんある条件のどこをどう妥協するか、夫婦で話し合いながら決めていくのは大切なプロセスです。今度は担当スタッフの方が良いアドバイスをくれそうですね。
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