「めいの熱下がってないから、なるべく早く帰ってきて」とICカードを渡しながらさつきがこめにお願いしました。しかし、こめは「遅くても終電までには帰ってくるよ!」と、まさかの返答……。しかし、深夜12時を過ぎても帰らず、さつきがメッセージを送っても既読がつきません。その後もメッセージを送っても連絡はなく、結局こめが帰ってきたのは朝6時すぎでした……。
朝帰りした夫は責められるとまさかの…!?
朝帰りしたこめの元にやってきた妻・さつき。
平然と「おはよう」と挨拶をする夫・こめですが、「おはようじゃないでしょ」と、静かにキレるさつき。
「は?」
「そういうのってアリなの?」
何のことを言われているのか、さっぱりわかっていないこめ。
「めいの熱が3日も下がらないのに、平気で飲みに行って連絡もしないで朝帰りすること!」
さつきがそう言うと……
「あー……ごめん」
気まずそうに謝るこめ。
「もし夜中にめいの容態が急変したりしてたら……とか考えなかった?」
さつきに責められたことに対しては何も答えず、
「シャワー浴びて着替えたら、俺もう出勤するから」
と言ってドアを強く閉め、コメはその場から逃げて行きました。
めいの具合を聞いたり、様子を見たりしようとしないこめを心の中で「最低!」と軽蔑するさつき。
今回の朝帰りの理由も、誰と一緒にいたかっていう情報も、きっとこめのスマホの中にある。
こっそり見る? 見ない……?
さつきは過去の辛い恋愛経験から、
スマホを見るなら離婚、離婚しないなら見ない
という独自のルールを決めていました。
すると、悩んでいるさつきの元へ、娘・めいがやってきました。
さつきはめいを抱きしめながら、
離婚したら、めいから父親を奪うことになる…?
めいに父親……こめは必要?
と悩み始め……?
朝帰りしてきたこめはまったく悪気がなく、妻に責められて初めて悪いことをしたと気づくものの、逆ギレしてその場を離れてしまいました……。こんな夫が娘の父親なのかと思うと悲しいし、軽蔑してしまいますよね。
いろんなことが重なってこめの不倫を疑い始めるさつきですが、“スマホを見るなら離婚する。離婚しないなら見ない”と言う独自ルールがあり、迷っている様子。めいのことを考えると、簡単に離婚へは踏み切れません……。こんなとき、皆さんなら、パートナーのスマホを覗き見しますか?
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作画:乙葉 一華
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