「週に1回夫婦会議の日を制定します」唐突すぎる妻の提案を夫は理解できなくて… #産後の夫婦間の溝を埋めるパートナーシップ学 4

「産後の夫婦間の溝を埋めるパートナーシップ学」第4話。3人の子どもを子育て中のパパ・大地さんは、今でこそ順風満帆な家族生活を過ごしていますが、いっときは奥さんが本気で離婚を考えるほどに夫婦関係が冷え切っていいました。このマンガでは「産後、夫婦のすれ違いはなぜ怒る?」テーマに、大地さん自らの体験を振り返りながら実例を紹介していきます。

結婚してから2年後に妊娠した妻のコトミさん。

 

赤ちゃんを授かったことに喜ぶ2人だったのですが、出産後、少しずつ夫婦の間に溝ができ始めていったのです。

 

そんなある日、コトミさんが神妙な表情で「ダイチ座って」と言うと、ある提案をしてきて……!?

 

「めんどくせぇ」突然の提案に最初は戸惑ったけれど…

夫婦会議

夫婦会議

 

 

夫婦会議

 

 

夫婦会議

 

お説教をされるのかと思いきや、

コトミさんが提案したのは、子どもの話しをするのではなく、

夫婦だけの会話を週1でいいからしたいというものでした。

 

初めての夫婦会議は、

次の日曜日の20時過ぎに開催されることに!

 

第1回目のテーマは、

「理想の一軒家の間取りを描いてみる」というものでした。

 

久しぶりに2人だけの楽しい時間を過ごせたことで、

大地さんからも「悪くないな」という言葉が飛び出しました。

 

そして、次の週も

無事に夫婦会議を開催することができたのでした。

 

 

夫婦会議、大成功でしたね。何よりお互いが楽しかったと思うのが大切ですよね。また、ダラダラするのではなく1時間を決めることや、テーマが決まっているのも良いアイデアだなと思いました。久しぶりに夫婦で会話ができたことで、コトミさんもスッキリしたのではないでしょうか。

作画:青柳ちか

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    この記事の著者

    ライター渡辺大地

    株式会社アイナロハ代表、札幌市立大学非常勤講師、両親学級プランナー。3児の父。第1子誕生後に離婚の危機を迎える(妻談)も、夫婦会議で危機を回避。第2子妊娠をきっかけに株式会社アイナロハを設立。「産後サポート“ままのわ”」事業では、自治体の産後サポート事業を多数受託。年間1000組以上の夫婦が受講する「アイナロハの父親学級」や、産後の交換日記「めおと産後手帳」は厚生労働白書はじめメディア紹介多数。著書に『産後が始まった!』、『夫婦のミゾが埋まらない』、『赤ちゃんがやってくる!〜パパとママになるための準備カンペキBOOK〜』(以上KADOKAWA)など。

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