「うちは女性が家事をやるもんなの」衝撃!妻の実家のルールに夫が驚愕して… #産後の夫婦間の溝を埋めるパートナーシップ学 6

「産後の夫婦間の溝を埋めるパートナーシップ学」第6話。3人の子どもを子育て中のパパ・大地さんは、今でこそ順風満帆な家族生活を過ごしていますが、いっときは奥さんが本気で離婚を考えるほどに夫婦関係が冷え切っていいました。このマンガでは「産後、夫婦のすれ違いはなぜ怒る?」テーマに、大地さん自らの体験を振り返りながら実例を紹介していきます。

今回は、家族間のルールの違いについて、夫婦で衝撃してしまったときのお話です。

コトミさんの実家を訪れた際、食事をご馳走になった大地さん。

 

食事をいただいたお礼に洗い物を手伝おうと、台所に立つと、お義母さんが「座っていてちょうだい」と言ってきたのです。

 

それでは申し訳ないと思った大地さんは、「本当にいいの?」と確認を取るのですが、コトミさんの意外な言葉に驚いてしまって……!?

 

お互いの家族の文化の違いに驚いて…

お互いの家族の文化の違い

 

 

お互いの家族の文化の違い

 

 

お互いの家族の文化の違い

お互いの家族の文化の違い

コトミさんの実家で食事をした際、

「うちは昔から家事は女がやるものなの」という家族間のしきたりに

衝撃を受けた大地さん。

 

そして、話の流れでなぜか大地さんのご両親の話題に!

 

「ダイチの家ってあっさりしてるよね」

 

子どもたちに誕生日プレゼントが送られてきていないことや、

連絡頻度が少ないことなどから、そう指摘したコトミさん。

 

しかし、大地さんはコトミさんの言葉に対して、

思わずムッとしてしまいます。

 

「連絡少なすぎてそれでも家族? って思うこともあるけど」

 

「俺はむしろ夫婦平等じゃないほうが、

家族として機能してるのか? って思うけど」

 

2人はの意見は対立し、突然ゴングが鳴り出したのでした。

 

 

お互いの家族と関わり始め、考え方の違いを目の当たりにしたことから、対立してしまった大地さんとコトミさん。どちらの言い分も分かる気がするのですが、それぞれの家庭にルールやしきたりがあると思うので、折り合いをつけるのはなかなか難しいですよね。

作画:青柳ちか

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    この記事の著者

    ライター渡辺大地

    株式会社アイナロハ代表、札幌市立大学非常勤講師、両親学級プランナー。3児の父。第1子誕生後に離婚の危機を迎える(妻談)も、夫婦会議で危機を回避。第2子妊娠をきっかけに株式会社アイナロハを設立。「産後サポート“ままのわ”」事業では、自治体の産後サポート事業を多数受託。年間1000組以上の夫婦が受講する「アイナロハの父親学級」や、産後の交換日記「めおと産後手帳」は厚生労働白書はじめメディア紹介多数。著書に『産後が始まった!』、『夫婦のミゾが埋まらない』、『赤ちゃんがやってくる!〜パパとママになるための準備カンペキBOOK〜』(以上KADOKAWA)など。

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      コトミさ、自分の家族の概念押し付けすぎじゃ無い?虐待が日常茶飯事とか社会的に人間的にあまりにも酷いのはともかく。交際してても毎日連絡取りたい人とそうじゃない人が男女それぞれいるのと同じようにいろんな家族の在り方があると思うけど。連絡だって子供産まれたら忙しいだろうって気を遣って向こうから出来ない人もいるだろうし。
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      うちは家事は女が~とかもないけど、子供たちに何かあげるとかも会わなきゃないからコトミさん家とダイチくん家が混ざった感じの家庭かな。

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