みんなが消えてパニックに!お互いの家族の不思議な所を話し合うと… #産後の夫婦間の溝を埋めるパートナーシップ学 7

「産後の夫婦間の溝を埋めるパートナーシップ学」第7話。3人の子どもを子育て中のパパ・大地さんは、今でこそ順風満帆な家族生活を過ごしていますが、いっときは奥さんが本気で離婚を考えるほどに夫婦関係が冷え切っていいました。このマンガでは「産後、夫婦のすれ違いはなぜ怒る?」テーマに、大地さん自らの体験を振り返りながら実例を紹介していきます。

コトミさんの実家を訪ねた際、「家事は女性がやるもの」という家族間のしきたりがあることに驚いた大地さん。その流れで2人は言い合いになり、突然会議が開催されることに!

テーマは、「お互いの家族で驚いたことを発表する」。

 

大地さんは、早速コトミさんの実家に初めて行ったとき、驚いたエピソードを話し始めたのですが……!?

 

「びっくりした!」実家初訪問の際の仰天エピソード!

お互いの家族の文化の違い

お互いの家族の文化の違い

 

 

お互いの家族の文化の違い

 

「他人が来ててもみんな昼寝しちゃうとこ!」

 

大地さんが、そのときのエピソードを話し始めると、

「あー、驚いてたね」と頷くコトミさん。

 

「お客さん来てても昼寝しちゃうって、

カルチャーショックだったよ」

 

その話題が終わると、大地さんは

「家事は女性の仕事なのはコトミさん家の文化なの?」と質問。

 

すると、コトミさんがそうなった経緯を話し始めたのでした。

 

「いろいろあって家族のスタイルになっているんだね」

 

お互いの家族の驚いたことを話し合うことで、

その背景や経緯を知ることができ、

2人とも家族のルールについての理解を深めることができたのでした。

 

 

どうしてそうなったのか、いきさつを聞くことで、新しい部分が見えてくることってありますよね。今回の大地さんとコトミさんもまさにその通りだったのではないでしょうか。「お客さんが来ていてもお昼寝OK」というコトミさんの実家のルールには驚いてしまいましたが、それぞれ家族間のルールをお互いに尊重していけたらいいですね。

作画:青柳ちか

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    この記事の著者

    ライター渡辺大地

    株式会社アイナロハ代表、札幌市立大学非常勤講師、両親学級プランナー。3児の父。第1子誕生後に離婚の危機を迎える(妻談)も、夫婦会議で危機を回避。第2子妊娠をきっかけに株式会社アイナロハを設立。「産後サポート“ままのわ”」事業では、自治体の産後サポート事業を多数受託。年間1000組以上の夫婦が受講する「アイナロハの父親学級」や、産後の交換日記「めおと産後手帳」は厚生労働白書はじめメディア紹介多数。著書に『産後が始まった!』、『夫婦のミゾが埋まらない』、『赤ちゃんがやってくる!〜パパとママになるための準備カンペキBOOK〜』(以上KADOKAWA)など。

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