お宮参りの参加者について、話し合った結果…
「お世話してくれたり、気にかけてくれる人も呼ぶべき!」
「それはもちろん大事な人たちだけど、
お宮参りには関係ないでしょ」
しかし、大地さんの疑問に対して、
コトミさんは熱心に説明し始めたのです。
「関係あるよ。心がつながってんだから!
祝いたいって思う人は心がつながってる
"家族"として呼ぶべき!」
コトミさんの説明を聞いた大地さんは、
家族の定義が2人で違っていたことに気付きます。
さらに改めて考え直した上で、コトミさんの意見に賛同。
このやり取りから、
自分の家族観を押し付けないことの大切さを学んだのでした。
コトミさんの説得に納得することができた大地さん。ひとまず2人の意見がまとまってよかったですね。つい「自分の意見が正しい」「自分の意見を通したい」と思ってしまうときもあるかもしれないですが、大地さんの言うように、相手に自分の意見を押し付け過ぎずないというのは大事なことなのかもしれません。もし2人で意見が食い違ってしまったときは、しっかりと相手の意見を聞いたうえで、2人にとってのベストな回答を見つけていけるといいですね。
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作画:青柳ちか
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相手の親が来れないことに配慮はあるのかとか。